最近マイク・タイソンの自伝を読了した。
一文で言えば、天才によるボクシング、金、女、そしてドラックに見舞われた運命。
今迄は顔にタトゥーの入った厳つい人のイメージ、それは間違いない。文中にはかの某俳優がタイソンの絡みある女性と車に同乗してる様子を本人に発見され恐れ慄く姿がありありと想像出来、少し滑稽だった。
そして昨今ボクサーとして再起しようかというニュースを耳にした際は、タイソンの事だからと多少の驚きも無かったものだ。
ボクシング好きはもちろん、自伝によるドキュメンタリーであり、本人の文才にも多くの人にとって楽しめる書籍なのではと、思う。