ご無沙汰していましたてへぺろ


ギャンブル依存症当事者

よしおっちです



今は病院やらいくみ塾、妻のおかげで

ギャンブルを必要としない生活を

していますニコニコ



依存症回復に大切な事を

らいくみ塾や病院での、気づきで

得た知識や出来事を伝えていこうと

思います。



依存症にどっぷりハマっている時は

人の言葉は、心に刺さりません。



何故なら、頭の中はギャンブルか

お金の事しか考えてない



大事な人の言葉も入ってこない



入ってくる時は、



スリップの後、

もしくは命の危機の時だと

(自分は別居して離婚の危機でした)ガーン


自分は思います。



どっぷりハマっている当事者は

自分の考えが、正しいと思い

嘘や暴言を言って

自分を守る

悪い事は、黙って誤魔化し

自分を守る

(自分は20年、していました)笑い泣き笑い泣き笑い泣き



自分を守る事で、病気や嘘、

罪悪感も認める事が出来ないのです


自分自身を認める事が出来ないので

依存症は不認の病だと思います




自分もハマっている時は

自分の事が好きではありませんでした

本音や思っている事も言えず

感覚的には、もう1人の自分が

いる感じでした。




嘘をつくことも誤魔化している時も

ひとりになった時に頭の中で

罪悪感や後悔などが出てきて

グルグルしながら

問題の解決に取り組む事をしない


そんな自分が好きではありませんでした



らいくみメソッドは

自分を好きになる練習をします



一日、決められた金額で

好きな食べ物を食べたり

好きな事をして、自分を喜ぶ事を

練習します。




簡単に実行は出来ず

トライ&エラーを繰り返し


好きな物を食べた時の感情を

言葉にして伝える

自分も今でも苦労しています


自分を喜ぶ事をして来てないので

時間もかかります。



家族側からすれば

好きな事をしてるでしょって

思います。



自分を守る(好きなる)方法が

親から教わって無いのですガーン



当事者がセロトニンが少ない原因は

自分自身を大事にしていないから

安心も本音も分からない

相手に伝える言葉も

傷をつける言葉ばかり

自分も妻にはたくさん傷をつける言葉を

言っていました。



練習をして行くと

自分の好きがわかれば

嫌いもわかり

良い、悪いでは無く

次はどうする?

みたいに自己対話して行く


好きな事は直ぐ実行出来るが

嫌いな事は自分で判断する

頑張って嫌いな事を実行したら

自分を褒める

らいくみさんから教わった

「俺ってスゲ〜」

自分自身に言う爆笑



自分を褒める事がものすごく大事ニコニコ

今まで、自己否定をしていた思いは

そのまま行動として現実を動かしている

褒めて、褒めて、自分を喜ばせる





スリップについても

自分なりの解釈です



大好きなギャンブルから

依存症になっているので

好きな事を辞める事は大変です

唯一の好きな物

ギャンブル


したいと思う事は当たり前だと思うのです


いきなり辞めた唯一好きな事

なので、代替案で新しい趣味など

全く浮かばず、ギャンブル以上が

なかなか出てきません。



少しずつ自分を喜ぶ事を練習していき

ギャンブルとこれから先の未来と

天秤にかけて、判断することが

回復行動だと思います



先月、東京らいくみ塾がありました。

最後にちづさんから

ひろえさんの言葉で

「自分への不正をなくしていく」

がテーマだったねと爆笑


確かにそうだと思いました


自分の解釈なので

他の当事者とは環境や価値観が違うので

その人なりの回復行動はあると思います



依存症は回復することは

出来ると思います。



長くなりましたが

最後まで読んで頂き

ありがとうございました爆笑爆笑爆笑<