母と暮らすようになって、1ヶ月がたとうとしています。

はじめの一週間は、普通に過ぎていきました。

母がコロナ感染してから、毎日がハラハラしながら過ぎてます。

まぁ、無事に乗りきってくれたのでよいのですが…

娘たちは、防護服を着て見舞いにきてくれて、母を励ましてくれました。

コロナ後は、孫を連れてやってくる長女…家族全員でやってくることも…

次女は泊まって、母のベッドに一緒に寝てました…笑。

うちの孫は、ひいばあちゃんのこと、「タータン」と呼びながら、ベッド柵にぶら下がってます。

往診のときは、イケメンドクターから離れません…笑

家族に囲まれ、昔なら普通にこれが日常だったであろう日々…

病院で一人で入院しているわけでなく、まわりで家族がガヤガヤしてる日々が母のパワーに、なってるはずとドクターは言ってくれてます。

家族の意向を聞いてくれ、必要なときのみ点滴を実施。

まだ諦めず、回復する力を期待して様子を見ていく…

熱い訪問看護さんのパワーもいただきながら…

私たち家族は、日常を楽しんでいこうと思ってます。

娘の結婚式も、母を連れていきます。

点滴が必要であれば、それもよし!

部屋の確保もできてるし、イベント専門の自費での訪問看護師さんの依頼もしています。

特別なことをしているわけでなく、普通に生活していくこと。

在宅って、案外いいものですね。

要介護5ではありますが、何となく、意思の疎通ができてる気がしてます。

孫が泣いてると、「誰が泣きよんね」と、話す母。

何だか嬉しくなってきます。

最期のときまで、ごくごく、普通の日常を、大切に生きていきたいです。

今のところ、デイやショートステイは利用できませんが、毎日何回も来てくれる訪問看護さん、今週から利用させてもらっている訪問入浴さん。感謝感謝です。

もちろん、往診に来てくださる主治医の先生や、訪問歯科の先生にも感謝です。

少しの間、私は仕事できないけど…

また、デイに行きだしたら復活できますから…

家族での日々を、大切に過ごしていこうと思ってます。