こんにちは
前回のブログでも
ちらっとお伝えしましたが
1週間
梅田阪急のイベントのヘルプとして
大阪に行っておりました
お休みが1日ありましたので
どこに行こうかと迷いましたが
以前、兵庫在住時に
行きそびれていて
めちゃめちゃ後悔していた場所・・・
『姫路城』へ
行ってまいりました
JR大阪駅から姫路まで
新快速という電車で1時間ちょっと
あっという間に到着
姫路駅を外に出たら・・・
どどーんと
通りの向こう側に
早くも『姫路城』が
そびえ立ってます
この日の朝10時くらいは
そこまで気温が高くなかったので
通りをゆっくり歩いて
お城まで行ってみました
ゆっくりと近づく国宝に
徐々にテンション上がります
大手門をくぐり
チケットを購入し
いざ中へ・・・
平成の修理と呼ばれた
5年をかけた保存修理工事を終え
別名『白鷺城』の如く
白く輝いております
観光客もたくさんいらっしゃいます
国宝ですからねー
威風堂々とした姿は
圧巻です
どの角度から見ても
映えるお城・・・
中はこんな感じで
細く、急な階段を
どんどん登っていきます
姫路城の大天守は
外から見ると5階建てですが
内部の造りは
地上6階、地下1階の
7階構造になっているとのこと
途中
窓から見える景色が
かつて武士も眺めていたのかと思うと
大して歴女でもない私でも
感慨深い・・笑
通りの向こうに見える建物は
姫路駅
昭和の大修理前は
この大黒柱が何と
約37センチも傾いていたそうです
後に多くの支柱を入れて
修理されました
建物の四隅に設けられた『武者隠し』
このような『武具掛け』が
天守にはたくさん・・・
天守が武器倉庫としても使われていたことが
示唆されているとのこと
私が行った時
たまたま夏の特別公開を
開催していて
通常時は非公開エリアの6棟を
特別公開していましたので
せっかくですので見てまいりました
『ロの渡櫓(ろのわたりやぐら)』国宝
映画のロケ地としても
よく使われているそうです
撃ち手が入れ替わるスペースを確保し
火縄銃での連続攻撃を可能にした造り・・・
『折廻り櫓(おれまわりやぐら)』
茶湯の炉、障子や襖があり
居室を思わせる反面
窓下には鉄砲狭間が設置されているという
珍しい造り・・・だそうです
ここで全部のご紹介は
できませんが
他にも
見どころ満載で
圧倒されっぱなしでした
中はめちゃめちゃ暑く
滝汗を流しながらでしたが
そんなことは吹き飛ぶくらい
夢中で回りました
姫路城見学を終えて
ちょうどお昼時でしたので
お城から少し駅の方に歩いたところにある
鰻屋さん『森重』さんで
ランチをいただきました
関東の鰻のように
あまりふわふわしておらず
外はしっかりパリッとした焼き加減・・・
わたし好みで
めっちゃくちゃおいしかったー
姫路城とセットで
おすすめです