嫌われる臭いの元になる食べ物って何だろう?
臭いの元になる食べ物は、もちろん体に良いものもある。
しかしここでは、体に悪さしてる食べ物に焦点を当ててみたい。
これを読めばその理由に納得し、
徐々にあなたの食生活が改善していくかもしれない。
まず、臭いのメカニズムについて。
ヒトが体から発する臭いは、皮膚ガスと呼ばれる。
その種類は3つある。
1. 皮膚の表面で皮脂や汗が酸化
2. 汗に含まれる化学物質
3. 気体となって出てくる血中の化学物質
血中を運ばれる化学物質やその量は、
代謝や臓器の働きと関係がある。
悪臭の原因は、脂質が酸化するためだ。
また、活性酸素が、
体臭の元となる化学物質を発生させる要因となる。
活性酸素は、体内に毒物が入ると増加する。
活性酸素を増加させるのは以下のものだ。
・ たばこ
・ 食品添加物
・ 化学調味料
また、ストレスでも活性酸素が増加する。
ところで、活性酸素が悪者であるかのような印象があるが、
そうではない。
活性酸素は、体内で
ウイルスや細菌をやっつける役目を持っている。
だが、増えすぎると
正常な細胞や遺伝子まで傷つけてしまうようになる。
砂糖は体内で脂肪に変わり、脂肪が酸化する。
また、腸内悪玉菌の栄養となることで腸内環境が悪化する。
腸内環境の悪化は、便秘やさまざまな病気の要因になる。
じゃあ、どうすれば良いのか?
逆をいけばいいんだよね。
具体的には、
・ 煙草を減らし
・ 食品添加物を減らし
・ 化学調味料を減らし
・ 酸化しやすくて消化の悪い油を減らし
・ 甘いものを減らし
ここで注意しておくけれど、
砂糖を使わなくて甘いものは、だいたい
人工甘味料だよ
体に良くない食品添加物の一つだからね!
・ 抗酸化成分を含むものを食べ
・ 軽めの運動をし
・ ストレスを減らす
これらを頭の片隅に入れておけば、
徐々に実践できるようになり、
体臭が和らぐだけでなく、
免疫力もアップするぞ!
★おまけ★