クレジットカード会社からショートメールが入っていた。
「カードのご利用確認にご協力をお願いします」
ああ、アンケートかしら。
放っておこう。
2日後、またショートメールがあり、今度はEメールでも送ったとある。
どれどれ・・・と添付のURLに飛んでみると、
身に覚えのないクレジット決済の確認 だった。
自分の決済かそうでないかを選択して終了。
へぇ~。
不正利用の被害に遭っていたのか?!
念の為、カード会社に電話で訊いてみた。
連絡の遭った不正利用と思われるものは1件だったが、
他にも数件未遂に終わっていた という。
なぜ、不正利用の対象と
なりうるのか?
・クレジット決済をしたときの情報が漏れる
・通販サイトの決済カードとして登録してあると、その情報が盗まれる
・パソコンでカード番号とセキュリティコードの組み合わせを試しまくり、
使えそうなものは何度も利用する
今回のように未然に防げたのは、
どのようなシステムによるのか?
・顧客の利用状況をコンピューターで監視している。
利用傾向を見ていて、そこから外れるような決済については利用を制限する。
・目視でも監視している
すごぉい!
「目視で」って、目が文字だらけになりそう。
さて、私はこれからどうしたら良いのか尋ねると、
現在のカードは利用停止とし、新しいカードに作り変えることを勧められた。
もちろん、そうお願いした。
そして不正利用の対策のひとつとして、
サイトへのカード情報の登録は行わずに、
利用の都度情報を入力するのが良いとのこと。
新しいカードの作成には7~10日かかるとのこと。
月額料金の支払い設定をいくつもしているから、変更作業も大変だ。
パンダさん、今までお疲れさま。
グッバイ!
5日後 ―――
新しいカードが届いた~~~
早かったな。