防蝕ジンク(3気筒ですので3個取り換えました)

 

新品ならこんな形ですので、このおかげでエンジンを守って

くれました。

 

3回目の取り換え

2024年1月現在アワーメーターは91時間。過去を振り返りますと

2011年4月購入時には1000時間以上航ってて、100時間を

示してた記録がありました。

 

当方が13年間で約1000時間だろう。

オイル交換は200時間ごととして5回目かな

経年劣化ではなさそうな、レアーな不具合です。

右が新品。左が不具合なプーリーです。中心の軸が摩耗して

大きな円形になっております。締め用ボルトが緩んでいて

空回りしていて、冷却用海水が上がらなくなっても、見た眼

不具合に見え難くく、傷が深くなりました。

 

プーリーの取り換え修理後です。

快調に海水を汲み上げてくれます。

 


 

↑左側はミラー越しで、左右同じ画像です。
この写真は 実は大変な出来事なんです。
取り外そうと左回ししましたが、経年劣化か、固くこびりついてましたんで、プライヤーでこじましたら、黄色の樹脂ネジがちぎれて、エンジン本体に取り残されました。

 

↑たまたま見つけました2GMエンジンの検油棒の写真です

↑3日掛けて(2時間×3日ですが)、僚艇の識者AさんYさんのアドバイスもいただき何とか取り出せました。写真は取り出し中、感動の一瞬です。

 

↑左から、新品のオイルゲージ。次は私が考案しました代用品。(これはダメでした。上から僅かオイルが漏れ続けました。右は全くダメ)私にとっては、かなりレアーな困った修理でした。(右)

 

 

↑ヤンマーのパーツカタログ。

 

これが4,500円とは高いなと、内心思いましたが、40年経っても部品供給しているヤンマーさんに感謝ですねー

 

2年ぶりの上架。フジツボが驚くほど付いてました。

プラドールZは2年持ちません。前回のシ-ジェット033も

2年持ちませんでした。1年で上架しないと、どんなに

アクティブに航らせても、フジツボには勝てないのでしょう。

 

但しペラは週1~2回航ってましたんで結構きれいでした。

ペラだけは通常の推進力を維持してたと思います。

 ただ船体がブレーキとなりますので5knt程度の速度でした。

これも、貝落とし作業前のペラです。きれいですねー。

ペラクリンはたいしたもんです。

サンデングはしんどいので、省略しました。結果昨日の

満月の月面クレーターに似た、でこぼこ・まだら模様になりました。

残念な気持ちと、そこまで綺麗にしなくても、が入り混じって

ます。

暑かったので、ドジャーの透明アクリル板は外しております。

新西宮ヨットハーバー内 北東側です

テトラポットを積み込んます。

オートバイロットSPX-5をラットから外してみました。オーパイが不調ではなくて、ラダーそのものが、重くてオーパイ の力では回らなく

なってきましたんで、一度様子を見るという程度です。仕組みをまず知らなくてはというレベルです。追って成り行きをご報告しようと思います。

 

 

何かややこしそうですねー