結婚

平々凡々と家と職場の往復

適齢期はうーんと過ぎ

友達とは海外、国内年に2回は行っていた

結婚もしたいと言う程でなく

かといって実家にいるのも

父との確執もあり婚活を考え

今の主人と出会った

職業は研究職

お堅い職業だが付き合っている時も私に合わせてくれて

職場に連れていってくれ

どういう研究をしているのかも説明してくれた

両親も夫の人柄の良さに姉の時みたいに反対はなかった

3年付き合い結婚
結婚当初は頑張って茶碗蒸しや餃子も作っていた
でもパートをするようになりお惣菜が食卓には多くなっていった
知らない土地に住んでいたので知り合いもいなかった
でも主人と結婚したことにより生活が一変した
まったく興味も知識もない主人の仕事
それでも今回初めて婦人同伴の学会があり行ってみない?と言われた
イタリアのボナッソーラの教会で学界
その間は現地の日本のガイドさんが観光に連れていってくれる
ご婦人たちもお堅くて住む世界が違い私は浮いてしまうのではと、、
参加する婦人たちは私を入れて3人
空港で合流し挨拶をしたが想像していたのとは違いごくごく普通の主婦であった
自由行動もあったが原則食事は一緒に
東大卒が多くて私のショボい大学とでは話が噛み合わないのではと、、
ミラノでローマの初老の人やその他関わりのある人たちと会食を
私はお酒が入るとテンションが上がり笑い上戸になる
でも恐れていたことが😭
注がれたお酒は必ず飲む
イタリアの葡萄を搾った40℃くらいのお酒
もちろん飲んだ
主人がもう注がないで下さいと言っているのにも関わらずぐいぐい、ペースも早い
記憶も遠退き何が可笑しいのかローマの初老の人と抱き合って笑い転げた
やってしまった❗️
主人はそういう行動に怒ったりはしない
結婚したことにより世界が変わった
普通の生活では関われない人たちとの出逢い
ローマの初老の人は後で聞いたらローマでは著名な研究者だった
普通のおじいさんだと思っていたのに、、(その人はお亡くなりになった)
それからご婦人とも仲良くなり年賀状のやり取りはしている
主人が苦手とする上司の定年退職のパーティーがホテルであり出席した
口は悪いが主人と真逆な性格なので見ていて😒💢💢するのだと思う
夫の職場の上司は穏やかなおじいちゃんという感じで息子が1歳くらいだったかな
抱いて喜んでくれた
イタリアで参加した人達も何人か列席していて私を見るなりよってきてくれた
主人と結婚していなければ住む世界の人達と出会うこともなかったし
イタリアに同行させてくれた上司、主人にも感謝
たまにFacebookを見るとそれぞれ活躍されている
研究者には終わりがない
主人も付き合っている時片時もメモを離さなかった
急に計算式が閃くのだ
私には生えずったミミズの字にしか見えないが、、
穴が合ったら入りたい行動もたくさんあった
バイキングでドレッシングが見当たらず『マヨネーズ、マヨネーズ』
うう~はずかしい
参加者の人りがこそっと教えてくれた
ドレッシングはここですよと
はずかしいことをしているのに本人の自覚はまるでない

主人は恥ずかしくないのだろうか
私みたいな常識がなく品格もない人間が東大卒の人たちと交わって主人よりも目だっているのに、、

内助の功もあったもんじゃあない

TPOも大事だなと感じた


人生をかえた転機は

 

 

 

 

 

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