表紙に[鯖]っておっきく書かれた、ぶ厚めのインパクトがある本。私は鯖が大好物なので、即買い。
漁師が主人公の小説。
読み終えた時、正直気が滅入った。読み終えた後にこんなに気が見入る作品ははじめて。
だけどそれは、それだけ物語に入り込んでいたということでもある。
そして、漁師のことについて知れて、海はいいな。海の男は渋いなと思えた。
善人が誰も出てこない。みんなどこか狂っていたり、人生トチっていて、キョーレツ。
出てくる女は特に恐すぎる。
量もそうだが、読み終えて心にずっしり重みがくる作品。
性の描写が汚いのがイヤ。自分よく読み終えたなと思う。
おすすめはそんなにしないかな。