フトアゴちゃんとヒドジョウさん達とのHAPPY LIFE -3ページ目

フトアゴちゃんとヒドジョウさん達とのHAPPY LIFE

おもにフトアゴヒゲトカゲとヒドジョウの日々を笑いあり涙ありたくさんの人に一緒に楽しんでくれたらいいと思います。


おはようございます。

ずっと 闘病生活を頑張ってきたトゲ吉
3月9日土曜日の夜8時〜10時の間に
生涯の幕を閉じました。

トゲ吉の事を気にかけて
応援して下さったブロ友様
そしてトゲ吉の記事をいつも最後まで
読んで下さった皆様
本当に ありがとうございました。


トゲ吉が亡くなった日は土曜日という事も
あり 私の仕事は お休みだったので
朝から ゆっくり トゲ吉と過ごす事が
できました。

朝ご飯の流動食
もお 最近では 飲み込むのもゆっくりで
更に飲み込んだ後も 身体をくねらせて
胃に送り込むような状態でした。
それでも この日は時間をかけて
沢山食べてくれました。

朝ご飯を食べた後 しばらくして温浴

病院の先生からの指導で脱水を防ぐために
毎日 温浴をさせてました。



そして この日はあたたかくお天気も
よかったので お昼から 窓を少し開けて
網戸浴させました。








目もくぼんでしまってるので
あまり開く事ができません。


この時 すでにトゲ吉は自分の死期が
近い事 わかっていたのかもしれませんね。




最後に 一緒に日光浴できて良かったのですが
できれば一緒に春を迎えたかったです。
そこまで春は来てたのに……


日光浴しながら お昼ご飯
お昼ご飯は いつもの流動食の中に
ベビーデュビアを すりこぎでつぶして
入れました。
これも しっかり食べてくれました。


夕方 この日は病院の日でした。
薬を朝と 夕方に飲ませるようになって
いたので 病院行く前に 少しの流動食とお薬

病院に行くと 体重を毎回
測るのですが 最後の体重は324gでした。
そして 点滴
この日から ステロイド剤をストップした
栄養剤だけの点滴でした。
点滴した後 帰りの車の中 
ずっと伏せっておとなしかったトゲ吉が
キャリーケースの中で 首を持ち上げ 
しっかり足で立って少し元気に
なったような感じになったので  
嬉しかったです。

帰宅の途につきトゲ吉ハウスの
保温球をつけ お山シェルターの上に
トゲ吉を置いて温めながら寝かせました。

ここで 悔やまれる事が起こります。

いつも家にいない娘が彼氏を連れて
家に帰ってきたので外に晩御飯を食べに
行く事になったのです。

行く前トゲ吉の様子を見てトゲ吉に
行ってきますの声をかけたのが
最後になってしまいました。

外から帰ってくるとトゲ吉は
1人で息を引き取っていました。

一番最後の時にそばにいてやる事が
できなかったのが本当に申し訳なく
何度もトゲ吉に謝りました。

亡くなったトゲ吉




その場にいてやる事ができなかったので
最後の時が 苦しいものだったのか
安らかなものだったのかはわかりませんが
もし苦しいものだったら 体力のない
トゲ吉はシェルターから 落ちてしまってる
と思うので 眠るように安らかに
お空に旅立ったと思いたいです。


もしかして ひょうきんなトゲ吉のドッキリで
朝になるとひょっこり動きだすかも
しれないと思い保温球をつけて
一晩過ごしました。
ほんとバカな私です。

一夜明け 朝になっても
当たり前ですが トゲ吉は 起きてきません
やっぱり 亡くなったんだなぁって
実感が湧いてきました。

本日の午後から火葬の予約を
入れたので 綺麗に体を洗って
最後の温浴をしました。

ケンカ仲間のもっちーにも
最後のご対面








もっちーもトゲ吉の死がわかるのか
この日はトゲ吉を見ても まったく
威嚇する事はありませんでした。




トゲ吉を我が家お迎えしたのは
2014年の7月の終わり







アメブロを始めるきっかけとなったトゲ吉には
笑いや楽しみ 時には 不安や心配 
いろんな思いと同時に
アメブロを通して沢山の素敵なブロ友様との
縁を繋いでくれました。
そして 何よりも命の大切さ 更に
最後まで頑張る強さを教わりました。

ありがとう トゲ吉。

最後は 食いしん坊のトゲ吉の
ひょうきんな姿でお別れです。






お空では流動食ではなく トゲ吉の
大好きなものいっぱい 食べてる事でしょう。

それに うちの家族だった ヒドジョーズや
フトアゴ仲間の シュムちゃん ガイアちゃん
とっつぁんにオレンジちゃん小次郎くん
諭吉くんが トゲ吉の事待ってくれてますよね。
どうぞ トゲ吉の事よろしくお願いします。

最後に 皆様 トゲ吉の事を
こんな オモロいフトアゴおったなぁ〜って
笑いながら思い出してもらえたら幸いです。

本当に ありがとうございました。