自分にとってあたり前だけど、他人には違う事。
お金の価値観、考え方、環境、子育て
様々な違いがある。
例えば
子育ては、
子供が幼い時は家でゆっくり育てた方が良いという意見があったり、
赤ん坊の頃から集団生活に慣れて、子供の成長環境をつくるべきという意見。
どちらとも、良い選択肢であるし、家庭環境がそれぞれ違うのだから考え方も様々でしょう。
子供にとって幸せである事。最善の利益が与えられる事。
しかし、子供が望む事は子供にも親にも何が正しいのかわからないのではないかな？
私自身(50才)が未だに、子育てをしていたあの頃を思い出すと最善の利益を子供に与えられただろうか？と考えるのだから。
私なりに子育ては人並みにしてきたし、子供を第一に考えてきたつもりだけど、どうやって子育てしてきたかな？と気がつけば子育てが終わった。
ただ、私は子供との時間が本当に幸せである事を感じた20年間だった。
令和の時代が平成の時代の感覚と違う中、子育てのあり方も変わってきている様だ。
子育て支援は随分良くなってきてはいるけど、それに反して以前では聞いた事が無かった子供の環境がある現実を知った。
私が知るあたり前である事が、あたり前では無い事。手に入らない事。
それ事態があたり前なのか？
一体何があたり前なのか？
私が子供の頃は、親に叩かれ、先生に叩かれた
体罰時代。しかし自分の悪さは自覚していたので
暴力を受けたという事は全く感じさせ無かった。
いわゆる『しつけ』
今そんな事をしたら実の親でも犯罪になってしまう。
そう昔のあたり前は、今では異常。
私には特別な専門知識があるわけでもなく、財力があるわけでもない。
困っている人を助け出す力も無い。
しかし、ほんの少しの時間だけでも
側に居る事だけはできる。
あなたの笑顔が見たい
一緒に笑いたい。
私はあなたの手を離さない。
ずっと繋いでいたい。