先日京都木屋町でジャズのライブを聞いてきました。
ベテラン実力派サックスプレイヤーの土岐英史さん率いるシックスオンシックスという
ユニットのライブ。
土岐さんはジャズだけではなく、山下達郎バンドとか幅広いジャンルで活躍されている日本を代表するプレイヤーなんですね。
今まで知らなかった☆
一緒に行った妹によると、この曲のサックスも土岐さんだそうな。
「Ride on Time」
箸袋をひょいと投げても（投げませんけど）
プレイヤーに届きそうなほど近い場所で演奏を聴けるってやっぱり楽しいですね。
息遣い、体温、音楽する楽しさが直に伝わってきますものね。
はあ、いいライブでした。
普段は都合上sax１ pet１で演奏してるのだけど、当日は特別にsax２ pet１のスリーホーンでオー、ゴージャス！
土岐さんの燻し銀のプレイにお若い二人のフレッシュさが加味されて素敵でした。
petが女性なので華もあってよかった。
piano, W-Bass, Drumsのアンサンブルも絶妙。
特にベースの方が終始ニコニコ笑っていらして、体が自然に音楽に合わせて
揺れてしまいました。
このライブの動画はないので、
ちょっと秋を先取りした感じのこちらをどうぞ。
「Smoke Gets In Your Eyes」
チケットを買うときにもらったチラシの中からちょっとご紹介。
京都でジャズってどんな感じだろう～～～～、と思ってたらこんな京都らしい
ＣＤがでるんですね。お経とアドリブ！！！！
私の大好きな日野さんも参加されてます。山下洋輔さんはいつもしゅっとしてますね。(左が山下さん、右が日野さん）。写真が切れちゃいましたが日野さんの横には
お坊さんが写ってます。ほんとに読経とセッションしたみたいです。
ジャケットが和風で可愛い。
お経とジャズのコラボってどんなんだろ？！
それから、
なあんと、あのオーランド・ブルームの親戚だというジャズ・プレイヤーが！
若くて美形、しかも実力派。
日野さんともすでにセッションしていたあ。トーマス・エンコというフランスジンプレーヤーです。
「Ａｌｌ The Things You Are」
どや！
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結構「妹とジャズ」に行くっていうのが意外で面白かった私。
私は子供のころから渋好み？だったけど、妹は正反対でアイドル系が好きだったんですよね。アグネス・チャンとかフィンガーファイブとか。
この歳になってやっと趣味に共通項が出てきたかな。
といいつつ、妹はロックシンガーのライブ通いをしてて、このチケットはプレゼントで
貰ったらしいんですけどね。ま、ジャズもいいよねとか言ってましたが（笑）