皆様こんにちは。
ご無沙汰しております。
アバターの雪景色＆冬衣装も何とかしようと思いながら
だらだら放置状態、ごめんなさ～い。
ミンの高校生活も軌道に乗ったようで、この連休中も
クラブ活動に行ったり、友達の学校の文化祭に行ったり、中学の部活を覗きに行ったり
楽しそーにしています。
その中で、彼の食欲が炸裂っ。！！！
高校のクラブはさすがにハードならしく、半日練習後にローソンおにぎり5個、数個入りのパン
数袋、ジュースを2，3本平らげてしまう(大汗）。その後きっちり家で昼食。
我が家の家計が食いつぶされそうです＾＾）
まあ、元気なことはよいことだ。
その反面、やはり私自身はぐだぐだと気持ちが前向きになれず、
さすがにこれではいかんと自分自身にとっての「パワースポット」に行ってきました。
長い間外国語なんかやってますが、もともとは歴史、神社仏閣大好きガールでございます。
今はやりのパワスポとは無関係に、自分の一番好きなところにお参りするべしね、というわけで
まずは、奈良の興福寺。
興福寺といえばこちらでしょう。
ちゃんとご本尊にお参りするのが本当なのでしょうが、
やはりこの方を見ると心洗われます。ほんとに美しいです。時間もないし国宝館だけしか見てません。
小学生のころに、「阿修羅像」のことを歌った、ＮＨＫ「みんなのうた」の曲が好きで、
いつか直に見たくて、それがかなったのが高校二年の時。
クラブの大会が奈良の文化会館であって、休憩時間にこっそり抜けて一人で見に行きました。
なんだか友達とわいわい言いながら見たくなくて。
ずっとファンだから写真も大切にしているのですが、今回見たのがなんと30年ぶり。
30年前は古いお堂の中で、なにげに置かれていた（様な気がする）のですが
今は空調ばっちりの近代的な建物に陳列されていました。
阿修羅といえば戦いの神様で、あのなんともいえない表情は「怒り」だと思い込んでいたのですが、
戦闘に明け暮れることを悔い改めた「懺悔」の表情なのだということに今回始めて気がつきました。
人間、いつだって「変わる」ということができるんだと教えてくれたようなきがします。
壮麗な寺院や美しい芸術品が遠い昔に作られたのは、権力者の力の誇示とも言えます。
でも長い年月を経て人の世は移ろうけれど普遍なものがあるのだということも確認させてくれて
やはり、人の心を支えていくものなのだとふと思いました。
ショップに前からほしかった、水晶の念珠やブレスがあったので
購入。
今まで探してきてどうしてもピンと来るのがなかったので、買ったことだけでもうきうきできるのは
よいことかな。ご利益を当てにしてるわけではないのですが、なんとなくつけてると嬉しいので
買って正解です。
もう一箇所別な日にいったのが阪急線Ｒ駅にある小さな神社。
駅前に大きな神社があるのですが、そこではなく住宅街にひっそりある神社です。
ここに祀られている神様がなんとなく今までの人生を振り返って不思議とご縁があるのです。
生まれたところ、両親の里、亡くなった義姉の眠る場所。そこに皆この神社があります。
ひっそりとした境内には樹齢何百年の楠木がありました。この木の下に立つだけでも
心が静まり、拍手を打ってお参りしている間は、近くを走る電車の音と遠くに海を感じながら
穏やかにお祈りすることができました。
「祈る時間」
ということを日常に持つことは大切なのだと感じる今日この頃です。特に震災以来強く思います。
自分のために、人のために何かを思い、心を見つめること。
特別な場所でその機会を持って、また前向きの心を取り戻す事ができました。
また、ブログ記事を書いていきますのでこれからもよろしくお願いいたします。
放置中もご訪問いただいて本当に感謝しています。コメントいただいた皆さんもお返事してなくて
ごめんなさい～～～～。こりずにお付き合いお願いします！