・11日地震発生から一時間後にテレビで情報を見てから
関東方面の人に連絡を取った。
とりあえず知人達は家族とも無事だったのでひと安心。
でも東北の状況はあまりにもひどい。
 
首都圏に住む学生時代の友人は阪神大震災のゆれを大阪で経験していたが
そのときよりはるかに長く揺れが続いたと言う。
 
その後の報道でゆれは3分前後だったという話になっている。阪神のときは
数十秒だったと記憶しています。
今朝の関西ローカルでの情報番組で専門家の発言。
 
立っていられないほどのゆれが3分以上続いたらM8以上で、プレート型
地震である。」
 
阪神のときはM6.9だったと思いますが、都市直下だったので建物倒壊
火災が一番被害が多かった。断層の地震だったのです。あれだけゆれても
津波の被害はほとんどなかった。プレート型だと津波を伴うのですね。
 
今回はプレート型。プレート型地震が南海で地震が起こると10分で津波が来ると予測されるそうです
 
もちろん地球上どこに居ても地震はあり得るし、誰もが知識として持っていても良いことだと思うので記録しました。
 
・3月9日の前震
9日に地震が東北で起きました。私はアメリカに住む友人から「大丈夫?」という
メールで知ったのですが、「津波は60センチ、ここからはるか遠くの話だよ。」
と軽く返信していました。
これは大地震の前震だったようです。
阪神大震災の前日も震度3ぐらいのゆれが数回ありました
夕方ごろです。ふだんの地震とそう変わらないものだったので、気に留めてませんでした。
 
・阪神のときは激甚地区から30分も車で走れば、普通の生活ができるような状況でした。(補足:30分というのは普段の話です。震災直後は道が大変混雑して被災した親族宅まで普段なら30分なのに数時間かかりました)。その地域から食料などの物資を車で、最悪徒歩でも届けていました。
今回の被災地域はあまりにも広範囲で、物資の輸送にもかなりの困難があるのだろうと思います。ただ、前回よりも日本全国の自治体からの支援、自衛隊、世界中から救助専門家等の救援の到着ははるかに早く進んでいます。
 
私達は募金献血など出来ることを探して参加していきましょう。そして支援はこれからずっと長期にわたって続くということを考えて行きたいと思います。