今日の深夜wowwowでクインシー・ジョーンズ生誕75周年記念コンサートをやります!これを見るために夜更かし計画を立てているちいちゃんママです。
やっぱりマイケルのお師匠さん、クインシーのお誕生日はお祝いしなくっちゃね。
ケーキも用意したんだけど、本当の誕生日は3月14日なんですってね。うぷぷ。
まっ、いいか。半年遅れのお誕生日おめでとう、Qさま!
クインシーに出会ってマイケルの人生って変わったんでしょうね。
この出会いがなければ「Off The Wall」も「Thriller」もなかったし、その後のヒット曲もなかったわけですね。
「ローリングストーンズ・インタビューブック」の中でのクインシーの談話で面白いなと思ったところ。クインシーがプロデューサーになってマイケルの歌の音域を変えたという話。「マイケルの音域を短三度下げて、4度広げた。こうすることによって柔軟性をまし表現力を与えた。」
ジャクソンズ時代の綺麗で柔らかい声と、「Off The Wall」でのパンチの効いた歌唱はかなり変化が見られますからね。これが「Killer Vocal,マイケルジャクソンの誕生」だったわけ、はあ~~~。歌手の音域を見抜くというのはプロデューサーにとって非常に重要なことだそうです。これはクィンシーみたいに百戦錬磨の経験のある人だからできたことなんでしょう。T・ライリー以降はぐっと若いプロデューサーと組むから「新しい感覚」は取り入れられるけど、マイケルにとってシンガー人生を一変させるようなアドバイスは得られたかな、わかんない。
クインシーはマイケルが生涯付き合うことになるレコーディング技師ブルース・スウェイデンや、ボーカル・コーチ、セス・リグスも連れてきたんですね。世界最高峰のミュージシャンや曲をかき集めたのは有名な話。
バーンスタイン本人に「黒いバーンスタイン」と呼ばれたクインシー・ジョーンズ。
やはり20世紀の音楽界の偉人です。
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お誕生日つながりで。
8月16日は、「キングオブロックンロール」エルヴィス・プレスリーの命日で
しかもマドンナのお誕生日でした。
今年初めて知りました!すごっ。
キングの命日に生まれたマドンナ。なんと言うか、これも才能の一つなのか。。。。
マイケルとは同い歳で誕生日も近かったのね。
52歳であれだけぴちぴち、プリプリ。これからも目が離せません。