マンインザミラーの作詞をしたサイーダ・ギャレットが上海万博の開会式で歌を披露したようです。
 
サイーダはアメリカ代表。日本の代表は谷村新次。ということはサイーダはアメリカの国民的歌手ということ。。。。すごい。ああでもデュエットの横に居るのはやっぱり
マイケルじゃないとね(涙)サイーダは映画「ドリームガールズ」にも曲を書いて、グラミー賞受賞、アカデミー賞ノミネートされましたから実力は流石です。
 
それになんといってもあの姉御肌のさっぱりした感じ。マイケルとデュエットしてもファンの嫉妬を買わない人徳。このインタビューを見ても人柄が分かります。
 
この度胸でマイケルにいい曲を書いてくれて。。。。本当にありがとうと言いたいです。マイケル自身の作詞作曲ではないけれど、「マンインザミラー」はマイケルの人生観をきっちり書き込んだ名曲だと思います。マイケルととことん話し合って書いたと言う話にもうなづけます。
 
ということでトリビュートの映像です。昨年7月の映像ですね。「おばかなメディアに餌をやる気はないわ。」と言い切ってくれています。
(サイーダのしゃべっているところ)
想像できると思うけど、もうこの2、3日で何百もの励ましのメール、電話、手紙をもらったわ。皆私が大丈夫かって心配してくれています。元気を出してねって言ってくれるの。
 
そして、CNNエンタテイメントだの,MSNBC,ハリウッドトゥナイトだの沢山のメディアも電話をしてきて、マイケルについて話してくれって言ってきたの。火曜日まで誰もマイケルの事なんか聞かなかった。水曜日までだれもそんなこと言わなかった。みなマイケルについてのゴシップを聞きたがるけど、私はばかげたメディアにえさをやる気なんで全然ないわ。
 
昨日になって初めて本当にマイケルの事を安心して話せる場所に来れた。アガペゴスペルクワイヤとのリハーサルで。皆マイケルのおかしなことを聞いてきたりせずに、私がマイケルについて話したいことを話させてくれたの。そこで私はやっと彼の事を偲ぶことができました。
 
私は彼のプライベートのことは全然知りません。
私が知っているのはね、彼の音楽が本当にこころを揺さぶる素晴らしい音楽だっていうことだけ。
ありがとうマイケル。
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かっこいい!でも涙が。。。
 
このトリビュートに関して、アガペゴスペルクワイアが発表した文です。
"Man In The Mirror" singer-songwriter Siedah Garrett and the Agape International Choir Honor Michael Jackson in LIVE performance of Worldwide Number One
Song. "I have the distinct honor of writing one of Michael Jacksons all-time
favorite songs," says Saieda Garrett. "Michael's compassion and generosity
taught the world to sing with one voice and his amazing talent lives in the hearts
of people everywhere."
「マンインザミラー」のシンガーソングライター、サイーダギャレットとアガペインターナショナルゴスペルクワイアが、この世界ナンバーワンの曲を歌って、マイケルジャクソンの業績を称えました。“
マイケル・ジャクソンの人気曲「マンインザミラー」を書くことができたことを非常に光栄に思っています。”とサイーダは語っています。“マイケルの情熱と寛大さは世界が声を一つにして歌うこと教えてくれました。彼の素晴らしい才能は世界中の人々の心の中に生き続けるでしょう。”

"Michael Jackson inspired the world by demonstrating how one person can make a positive impact on the
lives of many," says Rickie Byars Beckwith, director of the 200 voice Agape International Choir. "We are honored to sing in joyous celebration with Siedah Garrett, whose socially responsible lyrics helped bring 
consciousness to the masses."
“マイケルジャクソンは一人の人間が沢山の人々の命を救うことができるということを、身をもって示してくれました。”と200人の団員がいるアガペインターナショナルクワイヤの団長であるリッキー・バイアス・ベクウィズは語りました。“私たちはサイーダと彼に対する感謝の気持ちを込めて、サイーダとともに歌えた事を光栄に思います。社会問題を取り上げた彼女の詞は、多くの人の問題意識を高めました。”

 
Rickie, with her husband, Michael Bernard Beckwith, Founder of the Agape
International Spiritual Center in Culver City, CA, created the Agape
International Choir in 1988 as a vehicle that delivers transformational
healing through the power of music.
リッキーと夫のマイケルはアガペインターナショナルスピリチュアルセンターの創始者です。そして1988年にアガペインターナショナルクワイヤーをつくり、音楽の力を通じて癒しの心を広めてきました。
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サイーダとマイケルがコラボしたのではと言われている曲です。サイーダのソロアルバム「KissOf Life」から「K.I.S.S.I.N.G」。マイケルがビートボクシングしてるとコメントに書いてあるのですが。。。。わかります?