バスケ小僧長男のカラオケの十八番は
マイコーの「ビリージーン」。
去年の夏のバスケ部では
「Aow~」が挨拶代わり、ムーンウォークが必修課題になってたらしくて
「ビリージーン」は男の子に人気があるんやなあと感心していた。
でも歌えるようにしたのはハハのどりょくだからね~~~~~。
譜面の読めない中学男子に毎日口移しで教えたハハの愛を忘れないでほしいもんだわ!!
で、こんどは「マンミラ」を教えろ、ですか。。。。。。。
この歌詞の意味も一部不明なんだけどなあ。
でも一番子供に歌ってほしい曲ではある。カラオケ仲間にも無理やり「マイケルを聞くならビリージーンの次はマンミラ」と刷り込めるかも
というわけで我が家版「マンインザミラー」を和訳をしてみました。
♪キーンコンカーンコンというイントロを聞いただけでうちの中学生は泣くらしい。
確かにマイケルの「第二の誕生」といえるぐらい大きなメッセージが込められてる歌だね。
マイケルは「世界をより良い場所にしたい」という夢を持ってきたけれど、それを具体的なものにするまでには
大きな葛藤や迷いがあったと思います。それがあったからこの歌ができたんでしょう。
困っている人たちを見てみぬ振りをしたら自分が自分でなくなると思ってしまうぐらいの、切実さ、緊迫感が
伝わってくる詞です。
「世界を変えたい」でも何からどうやって?!と自分に問い続け、誰もやらないと嘆くのではなく「自分が変わればいい、自分からまずやり始めたらいいんだ」という一つの明確な結論に達したとき、一分一秒と先延ばしにできない、「今」やるんだ。
この曲を作ったころには「ヒールザワールド基金」の構想がもう具体的になっていたことでしょう。
神様から与えられた音楽の才能を最大限に生かしたコンサートをして、同時にチャリティーを世界規模で行う。
「音楽」と「チャリティー」の二つのミッションがマイケルの人生を突き進める車の両輪だった。
全身全霊で自分のミッションに打ち込み、駆け抜ける人生だったんだね。。。。
やっぱり子供たちにもっともっと聞いてもらいたいな。
ザツワイワナワンチュトゥッノウ!
※字数制限があるので、訳は次のページに