変なタイトルで、すみません。
日本語、間違ってるよ、と言われそう…![]()
なぜこんなタイトルかと言うと、ですね…
今、ちょっとした燃え尽き症候群になるくらい、大きな仕事を終えたところでして、、、
でも、周りにいる人は、誰一人としてそんなこと知らないだろうなって思うと、なんか、虚しくなっちゃって。
まだあんまり大々的に言える案件ではないので、ブログでこそっと吐き出そうと思ったわけです。
「わたし、頑張った!!!」と自分では堂々と言える内容なので、とりあえず、自分で自分を褒めようと思います!
パチパチパチパチ ![]()
この3か月、どんな仕事を請け負っていたかと言いますと、とある大学の、新しい学部創設のための日本語授業の部分を、まるまる全部、一から作っていたんです。
オール通信、という形態の大学ですが、外国人も入学できるような学部を作り、卒業後は日本にある企業や現地の日系企業に就職できるようにする、というもの。
その大学の、日本語担当の教員として業務を委託されているのです。
なので、どんな科目を置くか、とか、いくつ授業(単位)を設定するか、とか、その内容はどうするか、とか、、、、、、
とにかく全部のことを考えて、さらに文科省に申請するためのシラバスも全部作らなければならない…という状況でした。
その相談を、大学側の事務局の方とするわけですが、何しろ、「非母語話者にとっての日本語授業」の位置づけって、「日本人にとっての英語の授業」の位置づけとはかなり異なるわけで、教養として2,3科目取ればいいや、というものではありません。そんな程度では、日本語を「使って」仕事をする、というレベルにはならないので…。
でも、それを事務局側にわかってもらうのが大変で大変で💦
N3程度で入学させて、日本で就職できるまでに日本語力をupさせなければならない。
しかも通信教育。
私もそんなコース、考えたことがないけど、締め切りまであまり時間がないのでとにかく着手しないと…
詳細はお話できないので割愛しますが、結果として、大学の方が想定していたよりはるかに多くの科目の設置を提案し、それを理解してもらいましたが、大変なのはそこからでした。
それらの科目の、「シラバス」をたった3週間ほどで、約30科目分、書かなければならない!![]()
(「シラバス」というのは、その科目の内容の概要と、第1回から第〇回まで、何をやるか、その内容を細かく書いたもの。大学の「授業案内」のところに載っているやつ。)
内容・回数にあった教科書を選定し、内容の割り振りを考える…
しかも通信教育になるので、スライドを作って見せていくという授業形式を想定しなければならない。
日本語教育歴25年のベテランといえども、そんな授業は組み立てたことがなーーーーーい!![]()
「読解」とか「会話」とか、対面授業だったらいくらでもアイディアは浮かぶし、教科書も選べる。
でも、オール通信…
会話だけは、さすがにリアルで話すことも組み入れた授業にしたけど、それにしても、それだってやったことない…
おまけに、超上級として、「ビジネス日本語」もやるんだけど、この分野は、本当にやったことがなーーい![]()
全くわからない…
あと、就職を視野に入れているので、キャリア教育やビジネスマナー…
こちらも未知の世界。
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ということで、教材を取り寄せるor大きい書店に実際に見に行く、ところから始まり、その中からよさそうなものを選んで、授業ごとに扱う範囲を割り振り、文章にして書式に入力。
新たに買った本も15冊以上?
うちにあった諸々の本が、もうさすがに古くなっちゃってた…
開講してから数年はシラバスを変えられないということなので、あまりにも時代に合わない本は使えないからね…
できるだけ新しいものを。
教育界もコンセプトが変わってきているから…
ビジネス日本語、ビジネスマナー、キャリア教育は、私も講師として一からの出発なので、自分が教えるための知識もつけなきゃならず、何冊買ったことか…
本を選んだり、30科目分の「概要」考えるだけでもかなりの時間を要し、そのあと、もう一人の先生と手分けしてシラバスを作成。
…それほどでもなさそうに聞こえるかもしれないけど、1月と言えば、一般的には、大学は成績を付ける時期。
私ももう一人の先生も大学の講師なので、実はめっちゃ忙しい時期だったんです![]()
そこへもってきて、上に書いた作業…
どれほど大変か、わかっていただけますか?!![]()
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諸々をこなして、シラバスに集中的に取り掛かれたのは、最後1週間くらい?
最後の何日かは、ほぼ毎日徹夜状態。
夜中、眠くなったら、ちょっとごろっとその辺に横になって寝て、2時間くらいでまた起きて書く…
30科目を手分けして書いたけど、私が考案した授業が多かったため、自分が引き受けざるを得ない授業が多くなり、私が20科目近く、残りをもう一人の先生、という割り振り。
つまりは、1週間で20科目分のシラバスを書いたということ! ![]()
普通、大学の先生って、専任であっても担当の授業は多くて5~6科目。
だから、その数だけシラバスを書けばいい、という仕組み。
それを、一気に20科目!!!!!
しかも、全部が自分の「専門」というわけではなーーーい!
この、この大変さ、伝わってますか? ![]()
伝わっていたら、うれしいです ![]()
そんなわけで、2月上旬までに約20科目のシラバスを書き上げ、その後もう少しやり取りやら修正をして、ようやく、一段落。
それこそ、「燃え尽き症候群」
私としては全力でやったけど、文科省からOKが出るかどうかは、まだこれから。
でも、でも、とにかく、終わった――!!!![]()
こんなに長々と書く内容でもなかったんだけど、とにかく
自分を褒めようと思います…
こんなに多くのシラバスを書いた先生は過去にもいないだろうと思うのに、大学事務局は、淡々と「はい、受け取りました」程度のお返事。
え、私たちの苦労は?
10科目分、だってかなり多いのよ??
当たり前みたいにスルーしないでほしいわーーー
(まあ、みなさん、お仕事ですからね…仕方ない)
20科目ものシラバスを短期間で書ききった私、頑張った!
めっちゃ、頑張った!!
また新たな分野についても詳しくなれそう!
自分で自分を褒めます!!!!
がんばったね。
やればできる!
すごいよ!!!
絶対、今後に生きてくるから。やったことは絶対に無駄にはならない。
52歳、まだまだ進化しますよ~