私が、なんとかしなくっちゃ、、


私ができることは、少しくらい無理してでも、やってあげたい。


私、これなら、助けてやれる。



そう思って、

少しだけ、無理してしまう。

だから、ちょっと、しんどい時もある。



だから、なのか、、


いつも、何だか、、

寂しい。。

うらやましい。。

悲しい。


そんな思いで、過ごしてきた今までの人生。


あふれる思いで、してやりたいじゃなくて、

褒めて欲しい。。ありがたく思って欲しい。。そんな承認欲求からくる思いやり、

枯れ果ててる気持ちを、どうにか、うるおわせたくて、

ギブアンドテイクのしぼり出した思いやりだったから、虚しさを感じてたんだろうな。



最初の思いは、母親を助けたくて、、

それが、結婚して、

アスペ旦那への手厚い配慮も増えて、

孤軍奮闘、、懸命に、やってきた。

ふと、我に帰ると、

無駄な我慢と努力を続けてきたような気がして、激しい後悔が押し寄せた。


母親とも、アスペ旦那とも

離れることで、

ずいぶんと、、落ち着いてきたが、、


はた、と、気づいてしまった。

まだ、やらかしているな、私。



そういえば、

子供達も、もう、守らなくていいんじゃないか?


気づけば、子供を最優先にして、

孤軍奮闘、子育てしてきて、

もう、手放す時期来てるよね、というか、少し過ぎていないか?


相変わらずのお節介気味の私。


やはり、、してあげたい思いが強い。

が、

してあげられない事も、多々ある。


すると、

申し訳ない気持ちになる。

例の罪悪感がやってくる。


何だか、、モヤモヤする。

(そのモヤモヤが、罪悪感な気がする。)


子供が最優先なのは、自分の中のルール。

いや、

ルールというよりも、

私の存在意義。存在価値だった気がする。



誰かの役に立つ人でありたい。笑



これだ。これだな。

これが、ずっと、、あった。

まだまだ、ずっと、心にあった。


誰かの役に立つ私なら、生きていていい。だった。そうだった。


こんな思いを、まだ握りしめてた。

手放せたと思ってたけど、握りしめてたな。

子供に対して、握りしめてた思い。


私が出来る事なら、精一杯してあげたい。笑

私の生きる意味だから。笑




幼い頃の思い、が複雑に混ざってる思い。


私も可愛がってもらいたい。

私も弟や妹のように、愛されたい。

母親の言う事を聞くと褒められる。家事をして妹の面倒を見ると褒められる。

幼き頃に思い込んだ、かすかに残る記憶。

誰かのために役に立つ私じゃないと、認められない。存在する意味がない。忘れられてしまう。

愛されない。

そんなやばい思考回路の一部が、まだ、ほんの少し、残ってました。笑

一瞬、母性かと思ってたが違う気がした。


はた、と、

そんな思いに気づいたきっかけは、

息子が

東京からお盆に帰省する話からでした。



その日は、

娘が、ライブ遠征で不在の日だから、

私は、高校時代の友人と、初2人飲み会の日に決めた日、


息子の帰省する日、、


これが、重なった。


いつもなら、車で、駅まで迎えにいく。

息子は、当初から、

…大丈夫や、最悪、歩いて帰るから大丈夫。との返事だった。

猛暑の中、歩けば30分以上かかるので、出来れば、私は、息子を駅まで迎えに行ってやりたいと思っていた。

晩御飯も準備しておいてやろうか。


でも、

友人との待ち合わせが夕方早めの時間に決まった。15:30には家を出ないと間に合わない。

当日まで息子の帰省時間は未定。


私も、高校の友人との飲み会は、超楽しみにしてる。でも、どうにか、都合つけたい。



LINEで、あれこれ、息子に、

送ってたら、、、


…歩いて帰るから大丈夫。

帰りに晩ご飯も、なんか適当に食べて帰るで。

で、お盆は、友達と旅行に、2泊3日で行くからご飯とかも、要らん。



…え?

聞いてないよーー笑




と、ここまで、LINEを送って、


何か、やっと、私、、、やっとこさ、気づいた。




もう、

何もかも、背負わなくてもいいのよ。

尽くさなくていいのよ。


心の中は、いつも、子供達に申し訳ない思いがあった。そのかわりにしてやれる事は、すべてやってあげたかった。


あんな父親と結婚してごめんね。(私があんな人と結婚してしまったからだよね。ごめん)

父親が居ないような家庭にしてごめんね。

こんな両親でごめんね。

父親と仲良く出来なくて、申し訳ない。

仲良い家族になれんで、申し訳ない。

だから、せめて、

父親からもらえてた分の愛情も、子供達に、かけてやりたい。



頭では、わかってた、、


そんなことで、

責めてくる子供達や、ないやろ。

あの子達は、大丈夫やから。


なのに、

私の思い込みが、思い込みを呼んで、

私は、訳のわからんお節介に発展してたんやな。

恥ずかしいくらいに、ひとりで、勝手に、背負いこんでた。笑



もう、何もかも、全部、背負わなくても、

いいねんで。



やっぱり昔の思い込みが消えてなかった。


母親から、

将来、何かあったら、そばに居て欲しいからと言われて、近くに家を買うように買うようアドバイスされて、実家近くに家を建てた。

母親には、私が付いていてあげなくちゃ。

私がやらなくちゃ、、、仕方ないんだ。

と、思い込んできたけど、

ほんまは、そんなことなかった。


(思い出したけど、

50代の母親が糖尿病で運動するために、

泳げないからスイミング習いたいけど、一人で、大人のスイミングスクール入会出来なくて、

結婚してた20代の私が付き添って、

一緒に、スイミングスクール入会して、

仕事終わりに、車で40分かけて社宅から、

母親と一緒に習うために、週イチ、スイミングに通ってた。母親の付き添いとして。

母親がスイミングスクールに慣れた頃に、私は、辞めた。

すっかり慣れて、大人のスイミングスクールの古株になり我が物顔の母親は、言いたい事を言うスクールの主(ぬし)になってたようだ。)



今、考えたら、ちょっと、自分でも驚く。

そこまで引き受けなくても良かったのでは。

けど、

その頃は、

母親のために、私が、出来ることを、精一杯やってる感覚だった。


一方、

私の妹は、

結婚しても、いつまでも、母親から子供として扱われていた。

母親に世話を焼かれて、甘やかされ。笑


だから、私も子供として、母親の元に、居る事も出来たんかな??


いや、無理やったか。。

妹とは、性格が違いすぎたな。




また、話が、あちこちへ、飛びまくりました、、


すみません。




小さな頃に思い込んだ、自分を守るため、

私が生きている意味だと思い込んだことは、もう、手放して、良かったんやな。

わかってる気でいたけど、残ってる思いに気づいた。


それが、突然、、腑に落ちた。




もう、ええよ。


大丈夫よ。


子供達は大丈夫。

アスペ旦那も、大丈夫。きっと。

あの人は、今、ほんとに、ひとりになれて、

毎日、ご機嫌なはずやわ。



そう思えたら、私は、ほんとに、

何をしてもええんやな。

自由なんや。


私が

友達と旅行なんていけない。と、思ってると、

子供達や旦那が、好き勝手、友達やらと、旅行し始めたら、また、うらやましいなと、ねたんで、嫉妬してしまうけど、

私も、友達と旅行に行っていいと思えてたら、

どうぞ。どうぞ。とニコニコ居れる。




とりあえず、、

もう、なんでもかんでも、私が背負わなくてもいいんや。

なんか、些細なことまで、勝手に、背負って、出来なくて、モヤモヤしてる。私。


爆笑です爆笑



そういえば、最近、

娘も、バイト始めた事で、少し変わった。

少しずつ、少しずつ。変わった気がする。


そんな話もまた書きます。



さらに、

実家の父親のゴミ屋敷問題も、気にはなるけど、私ひとりで、背負わなくてもいいかな。

やれる時にやればいいかな。

弟、妹にも、それぞれが出来る事をやってもらい、なんとかね、出来たらいいかな。



いやいや、、

なんでも背負ってるフリして、

子供に世話を焼くことを生きがいにしてたら、あかんよな。やばいよな。反省です。



私は、今、

自分の人生の主人公になれてるんかな。笑



相手を、どうにかしてあげたいより、

自分をどうにかしてあげないといかん気もする。笑

人のことをやっとる場合か!?


へへへ。そうだよなーーーーニヤリ



仕事も、、見つけたいし、、

未来のことも、、ね。


ま、とりあえず、今日、ちょっと、

手放せた思いがあるんで、良かった。良かった。

また、

もし、ちょっと、気持ちが揺れても、それはそれでいい。

また、なんとかしよ。

気づいたからきっと大丈夫よな。おねがい





出来もしないことを、背負い込んで、

あーー出来なかった。と勝手に落ち込んで、

罪悪感に浸ってても、

だーーーれも、喜ばない。


手放せそうだ。


いい母親でありたい理想の私を。笑

子供に申し訳ないなと感じてる思いを。笑

頼られる事で感じる存在価値を。笑



きっと、

【あなたなら大丈夫】


そうよな。

私は、このままで、大丈夫なんかもなー

何のために生まれてきたのかは、まだ分からんけどな。


ま、ええか。


今を感謝して、生きよう。


自分の好き嫌いを大切にして、生きてみたい。

人生楽しんだもの勝ち。だものね。