年賀状をくれた友人に、

会おうよ。と連絡して、

結果、2月に2人、春までにはあと2人、

会えることになりそうです。


日を決めた途端、

またコロナが増えてきちゃったので、どうなるか、わからないですが、


会いたいと言って、

会ってくれる友人がいるのは、ありがたいこと。嬉しいものです。




実は、もうひとり、

12月に、

会いたくなって連絡した、従姉妹(いとこ)が居て、

彼女が、1月になら、休みが取れる。

と言うので、平日のお昼に、会ってきました。


何年ぶりだろ。

親戚のお通夜で、チラッと、会って以来かな。

顔見るのは7〜8年ぶり

2人きりで、ゆっくり話すのは、20年ぶりくらいなのかな。


彼女、

今は、ダブルワークで、休み無しで、働いているとLINEで教えてくれて、

仕事の休みを取って会えるまでの1ヶ月間

ほんと、待ち遠しかった。


そして、彼女との

待ち合わせから、大波乱{emoji:笑}でした。

相変わらず、そそっかしい、ひとつ年上の彼女。



なんと、彼女、、


大手ショッピングセンター〇〇店だね。と、自分でもLINEに、書いてたのに、

隣町の、大手ショッピングセンターの店舗で、待ってたんよーー

ありえへん笑い泣き



いとこから、かかってきたLINEで、判明。


えーーーー。うそやんゲラゲラ笑い


…自分で、LINEに〇〇店って書いてるで。

うそやんゲラゲラ笑い


笑い泣き笑い泣き笑い泣き大爆笑ーーーゲラゲラゲラゲラゲラゲラ笑い




〇〇店へ来てくれるというので、待ってて、


ゲラゲラゲラゲラやっと、会えたーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き


会う前から、笑かしてくれるわ。

最高に楽しいやんウシシ


おそるべし、50代。

いや、彼女。早とちりなのよな。昔から。

で、そそっかしい。

マジで、ちゃんとLINEを読めーーー笑



ほんま、めちゃ笑ったわ。

〇〇店と、隣町の店を間違えるって。

無いわーーーゲラゲラ

こんなに笑ったのは、めちゃ久しぶりやわ笑い泣きお腹いたいわ。と、

しばらく、2人で、笑いが止まらへんゲラゲラ


お腹すいたわーーー

何か食べよ。と、ランチもフードコートにして、

バラバラの店のものを、

それぞれ好きに食べて、、ウシシ


あーー楽しい笑



小さい頃は、

毎週のように、母親に連れられて、いとこの家に、遊びに行ってた。

ひとつ年上のお姉ちゃんみたいな、友達みたいな存在。

楽しい思い出が、山盛りある。



母方のいとこ、

お互いの母親が、姉妹。


やっぱり、

外からは、気づかなかったが、母親達、どうやら、同じような感じだったようだ。


私の母親と違い、生活に緊張感、ピリつきは、無かったみたいだが、、

おばちゃんも、空気読めなくて、片付けられなくて、自己中で、急に機嫌が悪くなって、人の話を聞いてなくて、相談できない。


どうやら、

いとこも、苦労していたみたい。

知らなかったーーー


いとこ自身、

小さな頃は、父親に対して、

そんなに母親に対して、

怒らなくても、、いいやん。と、

感じていたが、

大人になってみて、母親の方が、おかしいのが、わかった。って。

あれは、怒られても仕方ないと思うって。


私の知るおばちゃん、、母親たちは、

外面モードだったんだろーな。


母親に甘えられなかった、とか、

相談なんてしたことない、とか、

あらためて、話してて、共通点も多かった。


まさか、おばちゃんも。。だった。なんて。



そして、

子供の頃の、私の苦悩にも気づいてたみたい。

私の母親が、

私と、弟との可愛がり方に差があり、違いがあるな。と、彼女から見ても、感じてたらしい。


思わず、当時の寂しくて、くやしかった思いが、あふれそうになったえーん


いとこが、

…大変やったなーーーと、

慰めてくれて、なんだか、そのひと言で、気持ちが軽くなった。


わかってくれる。

嬉しい。


良かった。

ほんと、会えて良かった。


こんな話をして、わかりあえるのは、何か、嬉しいよな。と、2人で、笑い合った。



今回、会いたかったのは、


実は、いとこの事を、心配していたからだ。


彼女の大変な様子を知ったのは、

歳をとって、

口が軽くなった父親から、ポロリポロリと漏れてきたエピソードからだった。


父親の話によると、


仕事がうまく行かなくなった、

10年近く前から、

旦那が酒乱で、飲むと、暴れる。

今は、DVから逃げて、まだ別居してるらしいことを、私は1年ほど前に、知った。

それが、とても、心配だったのだ。


(たしかに、その頃から、急に年賀状が来なくなったんだよね。まさか、そんなことになってるなんて、言わないなら、知らなかった。)


そのまま、

まだ逃げてるのか?

それとも、離婚できたのか?と。


だから、、、会いたかった。


お互いの話が止まらないので、、

まず私の話を聞いてくれた、彼女。


私の話す、アスペ旦那との違和感や、苦労や、、

家庭内別居の話を、

すんなり、理解してくれた。


暴力と、無関心、と言う違いは、あれど、

旦那に、言いたい事を言えず、

段々、話せなくなっていく過程は、全く同じだった。

自分さえ我慢すれば、と、無意識に思い込んでしまっていたのも、同じ。

この環境がおかしいという事に気づかなかったのも、同じ。


私の話す、、無関心のアスペ旦那の話を、

すんなり理解してくれるなんて事は、

ほんとに、珍しいこと。


たいていの友達は、

…男の人なんて、そんなもの。旦那さん、優しそうやん。子供とめちゃくちゃ遊んでくれてたし。いい旦那さんやん。

男の人は、みんな、そうやで。


で、片付けられてしまう。


(違うのよーーとえーんいつも心の中で泣く私)


なんとなく、

私の中には、彼女なら、

理解してくれるという確信があった。

それは、不思議なんだけど。

なぜか、わかってくれると思ってた。



そういえば、以前

チラッと話せた親族のお通夜の時に、娘の不登校を伝えると、


…今は、本人の、したいようにさせてあげよ。

学校行けなかったら、行かなくていい。

無理させたらあかん。

何とかなるよ。

本人の意思を尊重してあげ。大丈夫。大丈夫。


そんな風に言ってくれた。


その時の、、彼女の口調から、

何の迷いもなく、

心から、大丈夫と、言ってくれてると感じた。

私が、彼女を信頼してるから、

スッと話を聞けるだけかもしれないが、いつも、彼女と会うと、心地いい。

安心する。




話が、少し、それてしまったが、、、


彼女の話してくれた内容は、

旦那さんからの暴力ゆえに、壮絶なものだった。


もう、あかん。と、

決定打になった、、、のは、、



その日も、些細なことから、

飲んで帰ってきた旦那さんから、ボコボコに殴られて、頭やら顔やら殴られて、何の障害も出なかったのが不思議なくらいな殴られようだったらしい。


旦那さんの、口から、ふと出た、、

…それなら、出て行けムカムカ

の、ひと言で、

高校生だった娘さんが、

…お母さん、もう出て行こう。と、

言ってくれて、

その日のうちに、最低限の荷物まとめて、

娘さんも高校の制服と教科書くらいで、

2人で、逃げ出して、

こんな状態で、実家には帰れないと、唯一、母娘共に知り合いの家に、逃げ込んだらしい。

そして、

面倒見のいい、頼りになる、その人のアドバイスもあり、悩んだ末、旦那さんを警察に通報、

結局、傷害事件になり、もう近づかないという誓約をしてもらって、

アパートを借り、2人で隠れるように、そのまま別居。

離婚したくても、会うのが、怖くて、

離婚してないままだったが、

昨年の春に、旦那さんの母親から、

突然、旦那さんが、すでに亡くなったと連絡があり、相続放棄の手続きをして、

結果、離婚ではなく、、

死別という事になったらしい。


…なかなか、大変やったよ。

色々、ほんま、、警察行ったり裁判所行ったり、その逃げた日にお世話になった知り合いや、遠くに住む妹の旦那さんがお金の援助してくれたり、色んな人が助けてくれてん。

と、懐かしそうに話してくれた。


ヘビーだよね。壮絶な話だった。



何度も殴られてたのに、

私だけでも、この人のそばに居てあげなくては。と、なぜかずっと、離れるなんて、考えられなかったらしい。

DVされてる時って、

洗脳されてたんかなぁ。

ガハハハハハ。


そんなヘビーな話を、笑いながら話す。

乗り越えてきたからだろうね。


色々、2人で話し込んだ。

とにかく、楽しかった。


彼女は、言う。


…今、ほんま、幸せやねん。

仕事も掛け持ちで、2つ行ってるし、ま、そんなにお金も無いけど、

娘もおるし、幸せに暮らせてる。

願ってた通りになってん。と、笑ってた。


良かった。元気で。ほんま、良かった。


フードコートで、ランチ食べて、スイーツ食べて、コーヒー飲んで、

18:00過ぎまで、話してた。


帰り際、、


…私たち、きっと、これから、楽しいで。

大丈夫。

〇〇ちゃん(私)も、頑張れ。


と、励まされた。


またすぐ、会おうな。と、手を振り、別れた。


ただの従姉妹(いとこ)なんだけど、

不思議な縁なんだよな。。



いつも、

彼女は、考え方が大人だった。



…過去は、ツラいツラい事やったけど、あれが、あったから、今が幸せやと思える。ほんと、ありがたい。

とんでもないアルバイトに行ってしもて、大変やったりした事もあるけど、それで、今の仕事の有り難さがよくわかった。

あの時、、逃げ出した時も、色んな人に、いいタイミングで助けてもらえてん。

なんでか、殴られてた時に、

毎日、娘と2人楽しく暮らせますように。って、願ってたように、

気がつけば、今、その夢が、かなってるねん。

今、幸せやねん。



壮絶な時を乗り越えて、笑う彼女が、


私のアスペ旦那とのエピソードを、

…それは、大変やったなーー。それは、ツラかったな。そんな人には見えなかったけど、先に、先に、〇〇ちゃん(私)アスペ旦那さんの世話焼いてたよな。笑

と、

そう言って、わかってくれる。

聞いてくれるだけで、救われた。



彼女が、


…連絡くれて、ほんま、嬉しかったんよ。

私ら、これから、よくなるよ。

変わるよ。

今が、

会うタイミングやったんやなウインク


って、

明るく言い切ってくれて、嬉しかった。



アスペ旦那の事も、

パートの事も、

覚悟を決めなあかん。


正解を選びたいと思うと動けない。


どうなるかわからんけど、変わりたい。と、思えば、ええんかな。

今を変えたい。と、いう覚悟なんやろなーー


ひとつ、ひとつ、

違和感から離れる覚悟だよね。


怖いね、、、ぐすん


頑張れ、私ウシシ