50代なら、わかってもらえるかなぉ。
年賀状は、やめたくても、なかなか、やめられなかった。
6年前に働いていた前のパートも、
今のパートも、
12月は、繁忙期で、
年末は、30日まで仕事だ。さらに、残業も多く、クタクタ。
シフト次第では、1月3日から仕事の年もある。
前のパートに行き始めてから、自分から年賀状を出す余裕がなくなり、
元日に届いた年賀状には、元日の朝から、年賀状のお礼を書いて、送っていた。
義理だ。笑
せっかく書いてくれたのだから、と。
せめて、
届いた年賀状だけでも、同じモノを返さなくては。と。
年々、年を重ねるごとに、
義理で来ていた年賀状が来なくなって、みるみる減っていった。が、
それでも、
届いた年賀状には、お礼を伝え、現状を簡単に報告する内容をしたためて、送る。
大掃除もままならないくらい忙しい年末を過ごし、やっとの思いで迎える、お正月に、
届いた年賀状の返事を書く。
年賀状が届くと、とても嬉しいのだが、
日々のしんどさの方が、気持ち的に、勝ってしまう。。
それくらい疲れていた。
そして、やっと、
去年のお正月から、割り切れた。
年賀状が届いても、
年賀状を返すのを、きっぱり、やめて、
年賀状をくれた友達には、LINEで、年賀状のお礼を伝えることにした。
それで、
今年の年賀状は、さらに、減り、10枚をきった。
今年も、LINEを知らない数人を除き、
年賀状のお礼をLINEで送った。
普段、自分からあまりLINEは、しない。
みんな、アラフィフ主婦。
親をなんとなく見守り、子供が居て、仕事してて、それぞれ忙しい。
コロナで2年程、会えてないママ友、
15年ほどは会えてない高校時代の友人、
年に数回会ってた不思議な縁の友人、小学生時代の幼馴染、など。。
せっかく、LINEするのだから、普段会わない友人にも、年賀状のお礼のついでに、
…良かったら、ランチに行こう。
と、送ってみた。
…ほんと、行きたいね。
…私の空いてる日は、〇〇、〇〇、〇〇
合う日はある??
なければ、また連絡するよ。
と、ちょっと踏み込んでみた。笑
高校時代の15年以上会えてない友人なんて、
2人きりで会う事になれば、
2人で会うなんて、高校以来かもしれない。
彼女は、結婚していない。だから、子育て真っ只中は、なんとなく、疎遠になった。
年賀状には、直筆で、毎年同じひと言だけ。
…元気してる?
そう書いてくるサバサバした子だ。
4人グループ全員で、集まるには、正社員で働く彼女と、日を合わせにくい。
彼女以外は、
結婚しており、ちょうど我が子と、同年代の子供がいる。
平和な結婚生活を送っている頑張り屋の子、旦那さんが長期入院中の子、私は、家庭内別居中である。笑
これは、4人で、会えても、
なかなか、ふわふわした会話になるに違いない。
なので、あえて、2人で会おうと思ってる。
もう、私たち、50代
人生の折り返し地点は、過ぎている。
残りの人生の方が、きっと短いのだ。
会える時に会おう。と、強く思う。
ここまで、踏み込んで、LINEして、会えないのなら、それまでのこと。
ちょっと、楽しみを自分で作ってみた。
さて、どうなるかなーー
まだ、連絡は、無い。
【自分を大切にして、後悔しないように生きる】
だから、ちゃんと、、
会いたい人には、会いたいと、伝えることにしたよーー
会えるかどうかは、、、仕方ない。
まずは、思いを伝える。。
伝えたい人には伝えようと思う