アスペ旦那との接触は、、もうLINEすら、、ありません。
たまにある、旦那からLINEは、
〇〇が、故障して買い換えたので、〇万円クレジット払いしました。
なんて、お金関連の報告が来る程度。
9月から、晩御飯、
旦那のも、ついでに、作ってます。
キッチンに置いておくと、朝には、食べ終えた皿が流しに置かれてる。。それだけ。
さて、
先日のこと、、
美味しい塩鮭を、買ったので、、
朝ごはんは、娘の好きな、焼き鮭に、した。
美味しそうーーー
この塩鮭は、ね。
海産物の乾物、ちりめんじゃことか、塩鮭、塩サバを扱ってる専門店で、買ったやつ。
ここの、鮭が、手頃な値段なのに、
塩分がキツくなくて、ふっくらジューシーに焼けて、美味しい
ご近所ママ友の間でも、、
あ、あそこのは、美味しいよね、、近くに行くと、よく買うよ。なんて、
話題にのぼってた、お店。
朝、、その、、鮭を、焼いてて、昔を思い出した
いい思い出ではない。。笑
その当時、
息子から聞いた、旦那のイヤな部分を、突然、思い出してしまった。笑
もう、そろそろ、昔のイヤなことは、忘れ去ってしまいたい。
あれは、まだ、
自分たちは、普通の夫婦だと思おうとしていた頃ですね。
息子もまだ小学生の頃。。
その時は、ほんと、、珍しく、
たぶん、役員仕事か何かで、私だけ居なくて、
アスペ旦那と子供達2人が、一緒に出かけての帰り道、
ついでに、
ここのお店の、鮭を買ってきて。と、お願いしたんだったのかな。。
旦那に、おつかい頼むのは、ほんとレア。
珍しい。。
この、おつかいは、
息子が一緒に居るから頼んだ。。というのが、大きい。
息子が居るなら大丈夫。。ちゃんと、買って帰って来てくれる。という、
期待感を込めて頼んだ、おつかい。
旦那だけだと、頼まなかったな。たぶん。
ガッカリしたくないからね。
帰ってきて、、息子が鮭を渡してくれたので、
…ありがとうーー。ここの美味しいんよな
ありがとう、助かったわ
…あのな、、
お父さんが、、な、、、
こんなん、どこの鮭でも一緒やから、、ここの店で、買ったと言うて、違うのを買って帰ろか。
お母さん、きっと、わからんで。
言うて、お父さん、、違うとこで買おう。言うて、笑っとったけどな。、、
オレな、、、
(なに??)思わず、私
…え? なんて!?
と、口を挟んで、しまった。。それくらい、びっくりしたのよ。
あいつーーー‼️
そんなん、違うとこなら、絶対、わかるわ。ここのお店の鮭は、、わかる。
味が違うもん。と、、内心、イライラよ。
(実は、
その店は、今どき珍しく、パック詰めしてなくて、その場で、陳列品から、
数切れずつ、鮭を取り分け、ビニール袋に入れてくれる昔の市場方式なのよ。。絶対バレる)
…で、な、
オレが、
お母さんが、それがいい言うたんやから、ここで、買おう。言うてん。。
(なんて、息子は、まともなのでしょう。居てくれて良かった)
…
〇〇、ありがとう。。よく、言うてくれた。
ほんま、助かったわ。
〇〇、ほんま、ありがとうな。
ほんまなんやねん。お父さんは、、
と、
息子の、グッジョブな対応に、
ほんとに、感謝した事を思い出した。
確か、息子は小学校高学年やったはず、、
その時は、まさか、旦那がアスペルガーだなんて思ってもなくて、、、
奥さんに頼まれたのを、素直に買わず、
アイツには、わからんやろから、どこのでも、ええやろ。って、ほんま何やねんと、
めちゃ、ハラたったのを覚えてる。
なんか、急に、
今朝、鮭を焼いてて、
その会話を思い出した。。
あーーーー
アスペ旦那の頭の中は、、
こんな思考やねんな。と、あらためて、思い出して、
この人は、優しくないな。
せっかくやから、、小さな希望を叶えて、喜ばせてやりたい。と、思わないんやな。と、、
粗末に扱われ過ぎて、ほんま、情けなくなるわ。
これが、うちのアスペ旦那の、、思考。
自分が大したことないと思うのは、相手にとっても大した事でない。の思考回路。
特性やったんやなと、今更ながら、納得した。
私なら、、ね。。
相手の喜ぶこと、、なら、、
妻の、希望のものを、買って帰ってあげようと思うよ。そういうものだと思ってた。
小さな希望でも、ちゃんと、叶えてくれる人は、好きで、いられるんよな。
旦那には、そんな気は、サラサラ無くて、、
別のを、買って帰っても、わからんから、
何でもええやん。。
あいつ、きっと気付かへんで。ケラケラ😁というその光景が、目に浮かぶ。
馬鹿にしてるよね。
いつも、ちゃんと買って帰ってきてて、たまの、いたずらで、違うのを買っても、バレないか。試す、ならいいけど、、
たしか、その店で買うのを、初めて、頼んだのよな。
なんだか、また、アホらしくなってきた。
自分を大切に出来てない時って、、相手にも大切に扱ってもらえない。
ほんと、その通りやったな。
人を、バカにしてるよな。
ま、その頃は、もう、ずいぶん我慢も限界を超えてて、
色々な、日々のもやもやが、
アスペルガー特性だと、知らず、、
毎日毎日、悶々としながら、何もかも、諦めてた時やったな。
アスペ旦那、
物への、こだわりは、細かい。
メーカー、種類も指定してくる。
そのこだわりを、私に言うのに、
妻である私の小さな希望など、どうでもいい。と、思ってたんやな。
アスペルガーなんてものを、知らなかったから、まさか、特性とは、思わなかったんよな。
アスペ旦那は、この思考回路で、今も、、
普通の大人として、、外では、
生きてるんやな。
仕事の決まり事は、まだ、優先して守れてる。
あとは、どうでもいい。
幼い思考回路。
こんな人と、暮らすって、やっぱり、ストレスたまるわ。
この、鮭のこと、すっかり忘れてた。
思い出してみたら、、そんな仕打ちは、
いつも日常的にあったからな。
だから、おつかい頼むのを、やめたんやもんな。
旦那も、そして、娘も、
焼き鮭が、好きやから、私は、わざわざ、美味しい、そのお店へ、ずっと、買いに行ってたのにな。。
思い出すと、ほんと、、くやしくなる。
なんだか、、、
色々、やるせなさを伴う思い出が、
私の心の奥底に、沈殿してるわ。笑
また出てきてしもたな。
あーーーーーん。
最近、仕事でも、、もやもやが、増えてきて、、
ヤバい。
心まで、夏バテしてる。
少しずつでいいから、、
楽しい思い出に、すべて上書きしていきたいなぁ。
すべて、、イヤなこと、忘れたい。
なんなら、旦那を忘れたい。。笑
私は、優しそうな旦那という、まぼろしと、結婚してたかもしれん。
勝手に、いい人に仕立てあげてた気がする。
アスペ旦那の変わらぬ冷たさに、段々と感覚も麻痺してた。
うちの旦那、ほんとは、優しいのよ。と思おうとしてた。
あれは、まぼろし。私の作り上げた虚像。
もう忘れたい。
イヤな思い出全部、忘れたい。
楽しかった事もあった、、、はず、、
思い出すと、芋づる式に、イヤな事まで、
思い出される。
もう、、、このまま、そっと、戸棚の中に、思い出全部、仕舞い込んでおこうかな。
私の過去として。。まるごと、仕舞い込んでおこうかな。
次、戸棚を開けたときは、、
古びれた思い出となってるな。
すっかり、さまざまな感情が、鮮度をなくし、干からびた思い出となってる気がする。
楽しさも悔しさも悲しみも、干からびた思い出になって、、、
何なら、、あーーーこんなんあったな。と、冷めた目で見られるように、なってるかもしれん。
そうや。
もう、そんなもの、見ないように、
そっと、このまま、戸棚にしまっておこう。
すっかり、そんな思い出が、あることすら、忘れて、、
あかんのかなぁ。それは、無理してる。に、なるんかな。笑
ま、、とりあえず、今は、忘れたい。
そして、私は、私のことを、、
これからは、大切に扱うようにしていこう