HSK高級の試験が終わりほっと一息。

あと2回と言っていたものの、都合上こちらで受けるのはこれが最後だった模様。
9時から12時半まで、3時間半のテストの出来は、というと・・・・。



聴解:相変わらず聞き取れない私。前回と同じくらい、もしくは少しだけいいかもしれないといった感じ。
読解:全体的に手ごたえあり。でも実際は最もケアレスミスが多い分野なので油断はできず。
総合:いつも通り間違い探しは当てずっぽうだったけど、最後の書き取りが結構できた気がする。
作文:試験後早速間違えたところを発見してしまう。前回よりは悪そう。
口語:あまり出題の運にもめぐまれず、前回よりも悪そう。



ということで、10級はきびしいかなという印象。
聴解が9級になってて、読解で点が取れてて、作文と口語が前回のような感じであったら、
総合点が届けば望みもありそうだけど。
現実問題、やっぱり総合的に点が取れないのがアダとなりそうな予感。



10級が取れていたら、「広州の奇跡」と名づけよう。





HSKはだいぶ普及してきたけれど、それでもあまり10級や11級を持っている人とは会わない。
中国に4年いるけど、会ったことがない。

そう考えると、やっぱり取るっきゃないと思い、日本に帰ってからもがんばろうと、今の時点では思っています。



試験の後というのはなぜか勉強したくなるもので、

◆ 30万の中国 ◆
早速購入してしまった。



HSKの語彙と成語は圧倒的に覚えられていない単語と成語を覚えなおすため。
ポケット中国語は基本のピンイン声調おさらいと基本なのに抜けている単語を埋めるため。
基礎力の強化を徹底する。
こういうことは試験と関係ない時間のある時しかできないので。






中国にいるだけでは中国語はうまくならない。
それから、中国語を使って仕事をしていたことと中国語で食べていくことは違う。




今週は日本から戻ったスーツケースがまだ開きっぱなしになってたり、食事が外食ばかりだったりと酷かったので、まずは生活の建て直しから。

それでも残り数ヶ月しかいないのだから、やっぱり何ふり構わず勉強する意気込みじゃないとな、と思い、夜もテキストを開くのでありました。



それにしても持病の首も限界なので、明日はジムとマッサージ行こうっと。