まだまだ終わらず、しかもどこどこのお寺へ行って何を見てとかがほとんど書かれていないので、あまり旅行の参考にはならない旅行記ですが、とりあえず続けます。
そういえば昔の記事でも確か書きましたが、日によって、文章のスタイルが丁寧体(です)と普通体(だ)で異なるのは、気分ですので、ご了承ください。
前回の記事で折り紙も持っていたと書きましたが、折り紙はいろいろなところで折って帰ってきました。
というか一人旅は結構暇だったりもします。
大抵、時間があると近場のカフェに入って、チベタンミルクティーを頼み、今日会ったことをノートに書きながら、折り紙を折っていました。
広州にもNai茶(naiは女辺に乃)というミルクティーがありますが、私はチベットのほうが好き。
恐らくミルクがヤクとか羊のものなんだと思いますが、濃厚でおいしい。
こういうかわいい魔法瓶に入っていて、
カフェの中でも、
寺院の中の木陰でも、
こーんなところでも、
チベット人はいつもミルクティーを飲んでいます。
ミルクティーの団欒の中で、出会った人たちに、いつも鶴を折ってあげたり・・・。
というのは、一人だときっかけも難しく、また中国語も英語もわからない人もいるので、そうやって交流を深めようという私の作戦でもあります。
そして、
仲良くなっちゃいました。ふふふ、君たちの心は掴んだぜー。
ラサに帰って旅行会社の人に聞くと、チベットにこういう文化はないそうで、めずらしそうに鶴を見ていました。「これを折れるか折れないかで日本人かどうかわかるよ」というと、「日本人はみんな折れるのか」とびっくりしていました。
運転手さんによくそんなもの折れるなーと言われ、
「えっへん」と調子に乗ってみたり(注:ビールを飲んだ酔っ払いです)
誰にも頼まれてないけど、チップ代わり(チベットにチップ制度はありませんが)に枕元に置いて帰ったり、
折り紙は一人旅の孤独を救うマストアイテムでありました。
チベットに折り紙はないけれど、私はとっても気に入ったものがあって、
それが、
ライト。
カフェのマスターに聞いたら、チベット人の手作りだといっていて、気に入って何個も写真に撮りました。
そしたら、カフェのマスター(男の子のお父さん)が、あげるよと私に一つ。
8元のミルクティー(店で一番安いもの)しか、飲んでないのに、申し訳ないといいつつ、いいからと持ってけということでライトをもらってしまいました。
お礼にキュートなお子さんたちの写真を送ろうと思います。
帰る時も投げキッスで見送ってくれる子供たち。
一人旅のせいか、私があまり気にしないからか、今回の旅はドラクエのように人が増えていき、
運転手さんの姪っ子&その子供が追加。
車に乗ったのがうれしいらしく、はしゃいででかわいい。私を「姐姐(jiejie:お姉ちゃん)」と呼ぶのが、かわいくてかわいくて・・・キュン。正しい中国語では、この年齢差の場合「阿姨(ayi:おばさん ※年増という意味ではなく、尊敬という意味で)」を使うのですが、チベットでは、間違った(特に阿姨の誤用)標準語が広まっています。でもいいの、かわいいから。阿姨よりも姐姐の方がうれしいし。
ガイドの友達ホテルマン君が追加。
昼間から飲み会になる。ホテルマン君は冬場ラサのライブハウスでライブをやっている実はかなりcoolなバンドマン君。チベット人の女の子はだめだーと日本人の女の子ががいいとか言ってましたけど(半ば叫んでいましたが)、私は「日本人の女の子に夢見すぎてるよ(you are dreaming too much about Japanese girl)」と釘さしておきました。
お坊さんも軽くメンバー登録。
実際、お坊さんというのは、中国語を実は話せるけどあまり話したがらない雰囲気があって、チベット語がわからない私は中々話しかけられなかったのですが、ガイドさんが取り持ってくれて後半は少し交流。そんな中で、お坊さんが中国語で「どうだチベットの青空と雲はきれいだろう」(白雲baiyunなんとかとか)みたいなことを言っていたので、その時の青空をパチリ。
いろいろな人が入っては去っていき、
すれ違っただけだけど、
笑顔をくれたり、
チベットの人々はなんだかミルクティーのように温かくて、とても幸せでした。
あれ、折り紙の話どっかいっちゃった・・・。
ま、いっか。
そういえば昔の記事でも確か書きましたが、日によって、文章のスタイルが丁寧体(です)と普通体(だ)で異なるのは、気分ですので、ご了承ください。
前回の記事で折り紙も持っていたと書きましたが、折り紙はいろいろなところで折って帰ってきました。
というか一人旅は結構暇だったりもします。
大抵、時間があると近場のカフェに入って、チベタンミルクティーを頼み、今日会ったことをノートに書きながら、折り紙を折っていました。
広州にもNai茶(naiは女辺に乃)というミルクティーがありますが、私はチベットのほうが好き。
恐らくミルクがヤクとか羊のものなんだと思いますが、濃厚でおいしい。
こういうかわいい魔法瓶に入っていて、
カフェの中でも、
寺院の中の木陰でも、
こーんなところでも、
チベット人はいつもミルクティーを飲んでいます。
ミルクティーの団欒の中で、出会った人たちに、いつも鶴を折ってあげたり・・・。
というのは、一人だときっかけも難しく、また中国語も英語もわからない人もいるので、そうやって交流を深めようという私の作戦でもあります。
そして、
仲良くなっちゃいました。ふふふ、君たちの心は掴んだぜー。
ラサに帰って旅行会社の人に聞くと、チベットにこういう文化はないそうで、めずらしそうに鶴を見ていました。「これを折れるか折れないかで日本人かどうかわかるよ」というと、「日本人はみんな折れるのか」とびっくりしていました。
運転手さんによくそんなもの折れるなーと言われ、
「えっへん」と調子に乗ってみたり(注:ビールを飲んだ酔っ払いです)
誰にも頼まれてないけど、チップ代わり(チベットにチップ制度はありませんが)に枕元に置いて帰ったり、
折り紙は一人旅の孤独を救うマストアイテムでありました。
チベットに折り紙はないけれど、私はとっても気に入ったものがあって、
それが、
ライト。
カフェのマスターに聞いたら、チベット人の手作りだといっていて、気に入って何個も写真に撮りました。
そしたら、カフェのマスター(男の子のお父さん)が、あげるよと私に一つ。
8元のミルクティー(店で一番安いもの)しか、飲んでないのに、申し訳ないといいつつ、いいからと持ってけということでライトをもらってしまいました。
お礼にキュートなお子さんたちの写真を送ろうと思います。
帰る時も投げキッスで見送ってくれる子供たち。
一人旅のせいか、私があまり気にしないからか、今回の旅はドラクエのように人が増えていき、
運転手さんの姪っ子&その子供が追加。
車に乗ったのがうれしいらしく、はしゃいででかわいい。私を「姐姐(jiejie:お姉ちゃん)」と呼ぶのが、かわいくてかわいくて・・・キュン。正しい中国語では、この年齢差の場合「阿姨(ayi:おばさん ※年増という意味ではなく、尊敬という意味で)」を使うのですが、チベットでは、間違った(特に阿姨の誤用)標準語が広まっています。でもいいの、かわいいから。阿姨よりも姐姐の方がうれしいし。
ガイドの友達ホテルマン君が追加。
昼間から飲み会になる。ホテルマン君は冬場ラサのライブハウスでライブをやっている実はかなりcoolなバンドマン君。チベット人の女の子はだめだーと日本人の女の子ががいいとか言ってましたけど(半ば叫んでいましたが)、私は「日本人の女の子に夢見すぎてるよ(you are dreaming too much about Japanese girl)」と釘さしておきました。
お坊さんも軽くメンバー登録。
実際、お坊さんというのは、中国語を実は話せるけどあまり話したがらない雰囲気があって、チベット語がわからない私は中々話しかけられなかったのですが、ガイドさんが取り持ってくれて後半は少し交流。そんな中で、お坊さんが中国語で「どうだチベットの青空と雲はきれいだろう」(白雲baiyunなんとかとか)みたいなことを言っていたので、その時の青空をパチリ。
いろいろな人が入っては去っていき、
すれ違っただけだけど、
笑顔をくれたり、
チベットの人々はなんだかミルクティーのように温かくて、とても幸せでした。
あれ、折り紙の話どっかいっちゃった・・・。
ま、いっか。