昨日放送していた大阪国際女子マラソン。
マラソンというスポーツ程、食べることを大事にしている競技はないんじゃないかというくらい、スポーツ栄養が最も介入しやすい競技です。
フルマラソンは30~35㎞付近が最大の山場です。
ここが、マラソン選手が一気に失速をすることが多い距離です。
選手たちもこのことを十分に理解しています。
だから一生懸命トレーニングをしています。
一杯食べています。
日本で1位でフィニッシュをした福士選手は、今回失速もせずかなり粘りの走りができていたと思います。
さすが日本で1位でゴールした選手の実力だなという印象です。
しかし、世界基準はもうその域をとっくに超えてしまっています。
30~35㎞で失速どころか、そこからどれだけ“加速”ができるかという次元のようです。
フルマラソンの途中のエネルギー補給の方法としてスタンダードになっているのは、給水地点での各々で用意をしているスペシャルドリンク。
どんな中身なんだろうと非常に興味深い。
給水地点によっても内容を変えてるという選手もいておかしくないと思います。
スタミナは基本的には、トレーニングと栄養これにつきます。
プロになる選手は、ある程度の身体能力、勝負勘など必要とされるものをもっていますが、それをもっともっと高めていくために、
あと一歩、あと1秒、あと10cmという壁を越えていくために、
日々身体をつくり、食事を食べて準備をすることが必要です。
福士選手ももう1歩ペースコントロールと、一層の体つくり強化をすることで、
世界に負けない選手になっていくなという、物凄い可能性を感じ、ワクワクドキドキした試合でした。
走ることが必要な競技には必ずスタミナがつきものです。
走り負けない体を作るには、トレーニングと食事。
トレーニングだけではいけないし、食事だけではどうにもなりません。
身体を休め、栄養を蓄える、休養も必要。
だからこそ、運動、栄養、休養のトライアングルが大事だよ!!というところをもっともっと意識してもらえたらなと思います。
ちなみに渋井選手は全然眠れませんでしたと朝のインタビューで言っていました。
しっかりと眠れないということは、成長ホルモンの作用も十分うけれなかったのではないかなと思います。
十二分に体に栄養を蓄えられてはいなかったのかなという、30㎞付近での失速でした。
やはり運動、栄養、休養なのだと思います。
運動、栄養、休養!!!!

