自己肯定感を上げることって
本当に必要なのかな?
以前から疑問に感じてた。
わたし自身は
「自分を肯定しよう」とも思わないし、
「否定してる」とも思わない。
そもそも、わたしの中には
「自己肯定」とか「自己否定」という感覚が
あまりなかった。
ただ「そういう自分がいる」というだけ。
だから自己を肯定しようとしたり
否定してしまうことで悩んだことはない。
たとえば、ここにスマホがある。
それが事実。
「このスマホ最高!」って
毎日褒めるわけでもないし、
「なぜ最新機種じゃないの?」って
1日中嘆いているわけでもない。
ただ、そう在る。
スマホはふつうに問題なく使えて
連絡も取れる。
わたしも同じ。
良いところも、イマイチなところも
足りないところも、得意なことも、
全部まとめてそれがいまのわたし。
そう在るだけで
ただの観察。
だけどこの“在る”もまた、
よく誤解される。
「それって、
自分を認めて受け入れてるってこと?」
と聞かれるけどちょっと違う。
意識して受け入れてるわけでもないし、
認めようとしてるわけでもない。
ただ、そうなだけ。
空が青いことに対して
「青いことを認めよう」とは思わないし、
太陽が東からのぼって西に沈むことに
「今日も受け入れるぞ」って
意気込む人もいない。
自分を肯定しようとするから
否定したい自分がいる。
認めようとするから
認められない自分がいる。
受け入れようとするから
受け入れられない自分がいる。
そもそも、
自分を認めたり、
受け入れたりする必要はない。
自己肯定感を上げたかったら、
自分を肯定しようとしないことだし、
自分を認めたかったら、
認める必要なんてないことを知ること。
全部手放してしまえば
解決してラクになるもの。
無理に変わろうとするのではなく、
変われるという成長の“余白”があれば、
もうそれでいいと思う。
