妊娠中のハーブティーの選び方 | 有村実樹オフィシャルブログ Powered by Ameba

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インスタで女性ホルモンを整えるハーブのご紹介をしましたが(コチラ)

妊娠中に飲めないハーブについて質問がありましたので、補足説明をいたしますむらさき音符














インスタで女性ホルモンを整えるとしてご紹介したハーブは、以下の5つ。


・ラベンダー

・チェストベリー

・セージ

・セントジョンズワート

・ローズ




ですが、ホルモンへ強く作用するハーブは妊娠中には避けたほうが良いとされます。

上記の中から避けたほうがいいのは、以下の3つです。




・セージ



・セントジョンズワート

注:薬との併用で薬の作用が弱まる可能性があるので、かかりつけのお医者様や薬剤師さんに確認しましょう


・チェストベリー

注:妊娠中だけでなく、経口避妊薬への影響もあるのでピルを服用中の方も避けたほうが安心でしょう










インスタには記載しませんでしたが、妊娠中避けたほうがいいとされるハーブは他にも色々あります。


アンゼリカ/サフラワー/シナモン/ジュニパー/セージ/タイム/ハトムギ/フィーバーフュー/リコリス など








基本的に女性ホルモンを整えるというのは、


例えば、

*月経不順を整える

PMSを和らげる

*月経痛を緩和する

などありますが、簡単に言うと子宮に作用するということです。





月経とは、その月妊娠しなかったことで要らなくなった子宮内膜を、子宮を収縮させることで外に排出する働きです。

(逆に、妊娠が成立したらこの内膜が赤ちゃんのベッドとなります)





月経不順を整えるハーブは子宮収縮を促すよう作用するものも多いのですが、妊娠中は赤ちゃんを長く子宮で育てなくてはいけないので、逆に子宮が収縮しないように体が変化しています。

子宮を刺激することは避けたほうがいい時期なので、上記のハーブは必要がないということですニコニコ








とはいえ、ハーブはお薬ではなく食品なので、避けたほうがいいとされるハーブを妊娠中にハーブティーなどで体に取り入れたところで、体に急激な変化を起こす恐ろしいものではありません。




ですが、妊娠中は些細なことで気持ちが不安定になりやすいデリケートな時期。



何かトラブルが起きた時に、例えハーブの影響でなかったとしても、あのハーブを飲んだからかもしれないと後悔するのは辛いですから、そう言った意味でも避けたほうがいいとされるものは初めから避けましょう


心配ならかかりつけのお医者様などに確認してからにするなどしたほうが安心ですねOK










最後に、妊娠中でも良いとされるハーブティーをご紹介。


ラズベリーリーフ/ネトル/ローズヒップ/ダンディライオンルート/ルイボス/ペパーミント など、、



ラズベリーリーフは安産のハーブティーと言われ、妊娠後期の出産準備を始める頃に良いとされます。

出産2ヶ月前頃からが良いようです。








初めからマタニティ用にブレンドされたハーブティーなら安心して飲めますので、専門店でしっかりアドバイスを頂きながら選ぶことをオススメしますニコニコ



 何度もお伝えしますが、体調や体質が不安な方は、お医者様に確認の上で取り入れてみてくださいね。