そうだ、とうとうピアノをやめれたのだ!しかしこれは何なのだろう、やはり聞くと、いいなあと思う。でも弾くのを考えると、やらなきゃいけない事がもう手順書かれたように見えて、それをこなすのがめんどいと思ってしまう。やったところで誰か聞きたい人の意見がきけるわけでなく、ただコンサートで弾いてるだけなら面白くない。ならその時間を使ってなんか別のことした方がいいと思ってしまう。
日本語を教え始めた。それがまた、稼げない事以外はおもしろい。いろいろな人がくる。なぜか数学の人クゥオンタムPhDの人とか、弁護士とか、エンジニアはたくさん、すごく頭のいい十歳の子供、わけわからんくらい飲み込みの早いイタリア出身の中国人、みんななぜか日本語を学ぼうとお金を払ってくるだけあって、地頭がわりとよい。から話してて楽しいのだ。韓国人の人も週2で学んでいく。宗教の事や、文化の事で、毎回おもしろい話をしてくれる。そして、この本「げんき」もおもしろい。自分では読む気しないけど、授業しなきゃいけないから学ぶと、知らなかった事が明るみに出て。自分が他人に日本語を教えれるというのも、もってて素晴らしいスキルだとおもう。ピアノ教えれるよりよいのでは?いまだに練習しないとという気になってしまう。これを一回脱出しなければいけない。
でもなぜだろう、どうしても脱出できない。ものすごく難しい。