こんにちは!
駐車場に車を停めてエンジンかけたまま
わずかに離れました。
帰ってきたら、エンジン音がうるさくなって…
「え、エンジンおかしくなった?」と思ったら
となりに停まっている車の音だったみけっちです。
今日は天気がいい。
そんな今日はちょっと、ブログはアイスブレイク。
(アイスブレイクばかりだけど)
おそらく多くの人と同じように、
私にも好きで、たまに聞く歌があります。
その中で、
「自分じゃない人の感情を歌って共感を起こす」
という観点から、
特にすごいなという曲がありまして。
もちろん有名な歌だし、
メロディーなんかもすべてひっくるめての、
すばらしい曲だと思うんですが。
それは、尾崎豊の『ダンスホール』
この歌、
実はある、とても悲しい未解決事件について、
尾崎豊が思いを込めて歌ったもの。
(「追悼の思い」が近いと思うけど、私が断言する自信はない)
皆さんは1982年に発生した「新宿歌舞伎町ディスコナンパ殺傷事件」を覚えていますでしょうか。同年6月6日、歌舞伎町のディスコや喫茶店などで遊んでいた女子中学生2人が男に声をかけられ、内1人が殺害された強盗殺人事件です。
引用:Middle Edge(ミドルエッジ)「尾崎豊の初期の名曲「ダンスホール」の題材となった“未解決殺人事件”とは?」
1曲かみしめると、
エネルギーがありながらも大きな危険と隣り合わせ
だったであろう、
この時代の空気がおぼろげにわかる気がします。
そしてこの事件で、
悲しくも命を奪われてしまった女子中学生の
心情を代弁したこの歌詞の部分。
あたい グレはじめたのは ほんの些細なことなの
彼がいかれていたし でも本当は あたいの性分ね
学校はやめたわ 今は働いているわ
長いスカートひきずってた のんびり気分じゃないわね
少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ
けど 金がすべてじゃないなんて
きれいには言えないわ
こんなところにいるのは、
自分のせいじゃないけど、自分のせい
金のためじゃないけど、金のため
というような、
一見、ただちゃらんぽらんに見えて、
実は思慮深く揺れる心を持った
この年代の、この年頃の少女の感情。
(と、私は思っている)
なんか、揺さぶられちゃうんですよね。
しかも尾崎豊は、
これを本人から実際に聞いたわけではないでしょう。
似た環境にいる人の話を聞いたことは
あるかもしれないけど。
またこれを、
高校三年生の時に歌っていたという。
もちろん、
亡くなられてしまった女子中学生ご本人が
この通りに思っていたかは別の話。
しかし、
自分じゃない人の感情を書いて歌にして、
私を含む多くの人の感情を動かしている
ことだけは確かじゃないかと。
繰り返しますが、感情を動かすのは
もちろんこの歌詞の部分だけの話ではなく、
それは人それぞれで異なるとは思います。
『ダンスホール』は、
私のなかでの尾崎豊のベスト曲なのでした。
どうもありがとうございました<(_ _)>
