貧血から始まったこと① | ミケのブログ

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自分で左乳の下にあるしこりを見つけ、トリプルネガティブ乳癌といわれた。
誰にも吐き出せないからここで 愚痴日記にして綴ります。



思えば40代後半、めまいがしたり朝、天井がぐるぐる回ったり、更年期の症状だったのか、いまだに原因はわからずだけれど。



物心ついた頃から、固いものが好きで、ガリガリ噛む堅い食べ物が好きだった。で、40代の頃ゴマが好きで、いりゴマをそのまま手のひらにのせてパクパク食べていた。小さな容器にいれて、しょうゆをつけ足すようにテレビを見ながらひたすらゴマを口に運んでいた。家族はへんな奴と思っていたらしい。もともとへんな母(私)だったので、それ以上は何も言ってこなかったが。

あのガリガリ感が心地よくて最初は白ごまが好きで、そのうち黒ゴマを好きになり、業務スーパーの大袋で買うほどに……

 ある日、相変わらずめまいがしていて近くに新しくできた内科に行った。








血液検査をするとヘモグロビンの数値が低いが、何が原因かはっきりとわからない。で、婦人科に行ってみてと言われて行ったが、子宮には異常ないといわれた。内科で胃カメラをのんだけど、胃はきれいと言われた。先生は、原因がわからなかった。当時は鉄剤のサプリを飲んだりしていたが全く効き目はなかった。

(口内炎ができた時チョコラBBをのんだけど、これまた効き目がなく きっと私はサプリは効かない体質なんだ、と思っているから飲まないことにした)

 

そして、ある日友人に堅いもの食べたがる人って子宮筋腫の疑いがあるよと言われ、友人も冬でも氷をガリガリ食べていたそうで、家族に病院に行くよう勧められたという。

 私もその婦人科に行ってみた。

始めは血液検査だった。やっぱりヘモグロビンが12ないといけないのに

9ぐらいか。ナースがよく立っていられますね、と言った。そして、治療がはじまった。