こんばんは*
活動のブログを書こうと思いますが、今日は絵の活動ブログではありません。
先日、8月30日
三重県嬉野ふるさと会館にて
舞台に立たせて頂きました。
実は私は小学校3年生の頃から日本舞踊をしておりました。
私はやっぱり芸術や表現することが好きです*
絵を描くことも、嬉しくて嬉しくて。。
皆さんが喜んで頂ける事。
本当に幸せな瞬間です*
絵は昔から好きだったけれど、上手だねって言われるのが嬉しくて得意げだったけど
何かが違ったのに気がつけた。
実は今回の舞台は8年ぶり。。
私は子どもの頃にまわりの勧めで日本舞踊をはじめました。
踊ることは本当に楽しかった。。
けれど、どうしても子どもの頃の私には
重い礼儀作法、しきたり、厳しい環境がのしかかりました。
私ひとりでは何もわからない世界
子どもひとり、知識がない私にはどう生きていけば良いかわからなかった。
けれど大学へ進学をすると共に
舞踊はお休み。。
8年経ちました。
まったく踊らなかった8年。
それも私にとって学びが多い生活でした。
一度も絵の描き方も学ばず、大学ではじめて絵を学び。劣っている自分が嫌で嫌でなりませんでした。
けれど、それが良かったのかもしれません。
その8年間に色んな経験をした。
もう、その大変な時期は終わり。
色んなものを乗り越えて今があります。
それをふまえて8年ぶりの舞台。
演目は 「城」
戦国の世の栄枯盛衰を表した演目。
かつて日本がどの様な世を生きてきたか…
今回は私の師匠が演目を選んでくださいました。
その演目は今の日本がどんな世を経験してきたのかを表しています。
戦いの後の夢のあと
城を眺める心情
哀れなこの世をどうしたい…?
私たちの先祖はそんな時代を経験してきたからこそ
私たちはこれからの未来はより幸せになる権利があると思うの。
今の政治に興味がある人もない人も、平等に
犠牲になることなく
より幸せになる方向を選択してほしい。
私に芸術や美術、踊ることの素晴らしさを教えてくれたのは師匠でした。
何かを表現出来る。
絵が描ける。
舞台に立てる。
それはつまり表現をして伝えることが私のこれからし続けたいこと。
当日たくさんの方に観に来て頂いた。
絵のことでは無かったので活動告知はなかったのですが
また舞台に立つ際は合わせて告知しようと思います*(*^^*)
頂いたお花…🌸
楽屋にて子どもの頃からのみんなと。。*
今回の舞台でまた一段と
あるべき姿、道を確認した*
なんだか又ブログが長くなっちゃいましたが。。
ここまで目を通してくださってありがとうございます。
未菜




