若かりし頃は

私もチョコあげてドキドキした思い出もありますよ。

バレンタイン一揆！

こんにちは

自家製麹で免疫力をアップして
ママが家族を守れる時代

みけねこタルト主宰の

新城のりこです。

バレンタイン一揆という映画を

先日観て来ました。

色々と

本当に色々と考えさせられる映画でした。

知らない方が幸せだったのかもしれない。

そのくらい衝撃的でした。

けど、知ってしまったからには

せめて私と繋がっている方には伝えていくべき、と思いました。

なので、つらつらと書いていきますね。

スーパーやコンビニで

いつも手軽に買えるチョコレート

カカオが原料ということは

みなさん知ってるかな。

じゃあ、その産地は？

日本が輸入しているカカオの8割はガーナ産。

では、そのガーナで

児童労働という問題が起きているのはご存知でしょうか？

児童労働

学校に通えず働いている子ども達がいることを

私も知識としては知っていました。

けど、それはその国の問題

私は日本に住んでいるから、関係ない

と、どこかで思っていたのです。

現実は全く違いました。

私たちがカカオを安く買いたたく故に

産地で児童労働という問題が引き起こされているのです。

映画に出てきた少年は９歳のとき父親が亡くなり

カカオ農家で働くことになったそう。

家から農家までは歩いて片道１～１.５時間。

それを毎日20ｋｇのカカオが入ったカゴを頭に乗せて３往復。

毎日身体が痛かった。

それで得る賃金は１日たった170円だそうです。

また、中学生に将来の夢を質問すると

「ガーナには医者が少ないから、医者になりたい」など

次々に自分の夢をキラキラした目で答える子ども達。

日本は教育が義務化され

当たり前にみんな学校へ行けている。

けれど、その学校教育に疑問を持つ部分はいっぱいある。

また日本の医者の中には

ワクチンを打たせることで収入を得ている

他人を犠牲にして自分だけ得をすればいい、という考えの人もいっぱいいる。

日本の方が豊かなはずなのに。

住む家があり、学校にも通え、毎日の食べる物にも困らない人がほとんどのはず。

なのに、どうしてこんなにも心が貧しい人が多いのだろう。

その矛盾がとても悲しかった。

せめて自分は、子どもに胸を張っていたい。

市販のチョコはほとんど普段買わないけれど

これからは買いたくない。

フェアトレードでない物を買うことは

児童労働の問題を助長することに繋がっている。

この問題はチョコだけではない。

衣服や、本当に普段何の疑問も持たず買っている物にも

その商品ができあがるまでのプロセスを考えることが大切だと思った。

世界で児童労働している子どもはおよそ１億8000万人だそう。

日本の人口よりも多いこの数字に圧倒された。

私１人が行動して、なんとかなる問題ではない。

けど、私１人でも変わることで

救える子どもがいるなら。

私がこうして発信することで

１人でも気付く大人がいるなら。

最後に、じゃあもうチョコは食べられないのー？ということではなく

オーガニックの物ならフェアトレードだから大丈夫だそう。

あと、カカオパウダー選ぶなら

ロー（非加熱）の物がオススメですよん

読谷村のちいさなおうちぽかぽかの予定

２月22日

・オーツミルクから作るヴィーガン麹ホワイトシチュー

・アクセスバーズ

３月１日

・カレー粉から作るグルテンフリーヴィーガン麹カレー

・こどものお注射どうする？　緊急ママ会！

３月15日

・ヴィーガン麹グルテンフリーすいとん

・新学期の入園・入学準備　ちくちく会

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バレンタインに考えること