胆管炎で入院して、はや1かヶ月近く。そろそろ退院を目指さなければ。
経皮経肝胆汁ドレナージ術の実施で、胆管の炎症、胆汁の鬱積はなおったが
胆汁を抜き取るチューブがおなかから出たまま、そして胆汁バックをぶら下げたまま退院になりそう。
退院後も、管付き生活になるのは不自由でいやだなあ。
それよりも悲しいのは、栄養点滴を自宅でも続けなくてはいけないこと。
胃腸の機能が弱くなりすぎて、十分に食べられない。
生きていくのに必要なカロリーが食事でとれない。
幸か不幸か、フォルフィリノックスの時にCVポート(中心静脈ポート)を胸に埋めたので、
それを使えば自宅で妻に点滴をしてもらえる。
ポートは500円玉大で、皮膚一枚下に埋まっているだけなのえなので、素人でも針差しができる。
練習をやった。妻に針を刺してもらいましたですよ!
退院後は、近所の往診クリニックに時々面倒見てもらいながら、胆管ドレナージと栄養点滴を自宅で続けていくことになりそうだ。
それにしても、メシが食えないなんて、生物として終わりじゃんかよう…
治療で絶食になって、食わないから食えなくなったような気もするのだが。
食えば食えるようにならんかな。
よみがえれ! 蠕動(ぜんぞう)運動!