メシの食えない悲しさ | 三毛猫の膵臓癌から逃避したいブログ 

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2013年11月 膵癌の診断 47歳男 人生絶望 なにもやる気しない 座して死を待つのみ 俺はどうしたらいいんだ! 誰か助けてくれ!

胆管炎で入院して、はや1かヶ月近く。そろそろ退院を目指さなければ。


経皮経肝胆汁ドレナージ術の実施で、胆管の炎症、胆汁の鬱積はなおったが


胆汁を抜き取るチューブがおなかから出たまま、そして胆汁バックをぶら下げたまま退院になりそう。


退院後も、管付き生活になるのは不自由でいやだなあ。


それよりも悲しいのは、栄養点滴を自宅でも続けなくてはいけないこと。


胃腸の機能が弱くなりすぎて、十分に食べられない。


生きていくのに必要なカロリーが食事でとれない。


幸か不幸か、フォルフィリノックスの時にCVポート(中心静脈ポート)を胸に埋めたので、


それを使えば自宅で妻に点滴をしてもらえる。


ポートは500円玉大で、皮膚一枚下に埋まっているだけなのえなので、素人でも針差しができる。


練習をやった。妻に針を刺してもらいましたですよ!


退院後は、近所の往診クリニックに時々面倒見てもらいながら、胆管ドレナージと栄養点滴を自宅で続けていくことになりそうだ。


それにしても、メシが食えないなんて、生物として終わりじゃんかよう…


治療で絶食になって、食わないから食えなくなったような気もするのだが。


食えば食えるようにならんかな。


よみがえれ! 蠕動(ぜんぞう)運動!