私は、いま
子どもたちと毎日関わっている
小学生の子どもたちは
とても純粋で
素直で
時々残酷で
無邪気
初めて私が
その子たちに出会った時は
常に揉め事があった
毎日
誰かと誰かが喧嘩をしていて
毎日
何かが起きるたびに
私たち大人に報告してきていた
よく聞いた言葉は
『あんなことされた』
『ねぇ、あの子怒って』
誰が被害者で
誰が加害者なのか？
誰かが悪くて
誰かが可哀想な人
ほんと、やっぱり
こんな時期に
もうそんなことは起こっていたんだね
大人になっても
誰かが悪者
だから
私は可哀想なんだって
こんな小さい時に出来上がってるんだなぁと
思う日々でした
でもね
少しずつ
変わってきています
トラブルがら起きた時
必ず私は
どちらの立場の子だったとしても
『そかそかーそりゃ嫌な思いしたなぁ』と
一旦
その子の気持ちを受け取ります
そして
ひとりひとりの気持ちを聞きます
子どもたちは
簡単な言葉で終わらしちゃうから
例えば
ムカつく
嫌い
キモい
うるさい
だまれ
とかとか
でもその言葉の奥やは
ちゃんと理由がある
『何が嫌だったのか？』
『何にムカついてるのか？』
『どんな言葉が嫌だった？』
『どんな音が嫌だった？』
って聞くと
ちゃんと理由があって
それを相手に伝えられていないから
相手もそのまま受け取って
喧嘩になる
まぁ多分これ
普通笑
だけど
やっぱり
みんな
わかって欲しい
私のこと見てほしい
聞いて欲しい
って
構って欲しいんだなぁって思うんです
こうやって
毎日関わっていると
半年たった今は
ほとんど揉め事は起こりません
と、いうか
揉め事はあるけど
最近は
私に
その気持ちを話してくれるようになりました
『あのね、あの子に睨まれてな、嫌やってん』
『聞いて〜もうな、しんどいねん。』
『今日は、何にもしたくないねん』
とかとか
なんてことないような気持ちも
聞いて欲しいだけだったりする
なのに大人は
ついつい
そんなこと言わずに頑張りなさい！
やる気出しなさい！
人のこと。悪く言ったらだめ！
って
怒る。
いや
ただ
聞いて欲しいだけ
そっかそっかぁ
そうなんやなぁ
嫌やなぁ
しんどいなぁ
って
言ったら
何事も無かったように
一日過ごしている
そんなもんよ
私たちもそう
きっと
私たちも
大人たちに
ちゃーんと気持ちを
受け取ってもらえなかったのかもしれないね
そして
どうせ、わかってもらえない
どうせ、私は頑張れない
どうせ
どうせが積もり積もって
大人になった
小さな
小さな
あなたの心の声を
ちょっとだけ思い出して
聞いてあげませんか？
そうか
そうか
辛かったね
しんどかったねぇ
頑張ったねぇ
って
そしたら
小さいなあなたは
どんな顔をしてるだろうか？
▼まだ間に合う！
来年のあなたはどうなりたい？！
▼私らしく生きるためのレッスン
▼いよいよ来週！
第4回おとなのワクワク運動会！
※終了しました！
皆様とお会いできるのを楽しみにしています♡
あなたの『幸せ』ってなんですか？
何が好き？
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何にワクワクする？
ひとりひとり【生きるテーマ】を決めてこの地球に産まれました。
その【シナリオ】はあなた自身が知っています。
【生きるテーマ】はあなたの才能です。
それを探す壮大な冒険が『人生』
