おはようございます^_^
寒くなってきましたね！
冬は嫌いなみいげです
が、冬になると
子供の頃を思い出します
家族で白馬のおばあちゃんちにいったこと
家族で大掃除したこと
私はなんとなーく
いつもそんな場面を思い出します
やっぱり、家族。なんですよね
どんなに辛い事があったとしても
その中にも良いこともがあったはずなんです
小さい頃から
私はよく
『頑張り屋さんだね』って
言われてたような気がします
それは誰がいつ？
とか
そんなことは覚えていないけど
言われていたような気がする
んです
でも、これって
もしかしたら
私が私に言い聞かせてたのかなぁと
思うんです
そして
いつからか
一生懸命頑張っていたら
必ず幸せになれる
そう信じるようになっていました
確かに
頑張っていれば
陸上の試合では大体上位には入れたし
勉強もクラスでは上の方になれた
なのに
仕事をし出した頃から
なんとなく
頑張ってもどうしようもないことが
たくさん起こった
頑張れば頑張るほど
仕事は楽しくないし
成績もそんなに良くならない
結婚しても
頑張れば頑張るほど
旦那さんとケンカするし
子育ても
頑張れば頑張るほど
子どもは泣く
それでも
私は頑張った
いつからか
私の座右の銘は
『頑張る』
に、なっていた
一生懸命頑張っていれば必ず幸せになれる
と、信じていたのに
私の心は
どこか満たされなかった
それは
頑張れば
頑張るほど
人に頼れなくなり
甘えられなくなり
どんどん
自分にムチを打って
休む間もなく走らせていたから
休んではいけない
走れ走れ！と
だって
あなたは
頑張れる良い子
なんだから
私は
良い子で
褒められたかった
きっと
きっと
頑張り屋さんだねって
褒めてもらえたのが
嬉しかったんだね
だから
頑張ることで
褒めて欲しかったんだね
でもきっと
他にもいっぱい
私の良いところはある
なんだか知らない間に
私は私で
勝手に
頑張っていることが私で
そうじゃなきゃいけない
って
そんな風に信じちゃってたのかもしれません
でも
きっと
どこかで息切れし出して
こんなに頑張ってるのに
認めてもらえない！
わかってくれない！
褒めてくれない！
助けてくれない！
全然幸せにならない！！！
って
怒りに変わっていった
私が勝手に決めたルール
一生懸命頑張れば必ず幸せになる
の
この『幸せ』は
褒めてもらえた時の
嬉しさ
喜び
きっと
そんな私なんだよね
その
嬉しいって気持ちを
味わえたら良いだけのことだったのにね
きっと
頑張り屋さんだねって
言われた時
私
めちゃくちゃ嬉しかったんだろうなぁ
実はもう
その時点で
幸せ
だったんだね
今になって
ようやく気づく
あの時もあの頃も
きっと
いっぱい幸せがあった
泣いてもいただろうけど
いっぱい笑っていた
だから
今でも思い出すのは
あの頃の
楽しい思い出
1番嫌な時期だったのに
1番思い出す楽しい思い出
私が一生懸命頑張ってきたことは
結局
いつも幸せだったってこと
あるのに
ないないってやってた
あなたも
もし
いま
ないないって思っている
何かがあるなら
もしかしたら
すぐそばにあるかもしれないよ
