きみは長い人生のなかで

迷うことがこれから

何度もあるだろう



その時きみは何を選ぶだろう

ぼくがきみに望むことは

ただひとつ



きみだけが選ぶ

きみにしか選べない道を

選んでほしいということ



正しい道かどうかは

誰にもわからない

きみにも当然わからない



ただきみが選んだ道ならば

きみはきっと

後悔しないだろう



ぼくが選んだわけでもない

きみが選んだ道を

進んでいってほしい



きみが選ぶ道なのだから

自信を持って歩んでいけ


『きみの道に立て』