想像を絶する程のストレスだったろうに。
世間知らずで専業主婦だった母が、今では休みの日さえ夜に仕事を入れたりして、バリバリ働いている。
弁護士の先生を間に挟んで父と戦い、父の懐柔策にも決して応じなかった。
離婚して一段落ついた今、張り詰めていたものが弛んで、揺り戻しが来るのを心配している。
所謂燃え尽き症候群的な事。
こういう時に鬱とかになるのは、決して珍しくはない。
弁護士の先生も以前その事をおっしゃってた。
母は、「冗談じゃない。面倒臭いしがらみから解放されて心穏やかに日々過ごせてるから大丈夫やで。心配してくれてありがとね。」って笑っていた。
母は強し。正にその通り。