東進 数学特待の基準 | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

東進数学特待についてです。

 

全統中の全学年部門で数学「偏差値65以上」と言われていますが、そうとも限らないようです。

その時の難易度によって、若干変わるようです。

 

2024年10月全国統一中学生テスト全学年部門の次男(現中一)の成績です。

 

次男は全受験生の中で数学の偏差値が「64.8」ですが、数学特待の基準に達していると言われました(東進ハイスクール本部へ確認済)。

 

 

 

数学の得点が「180」で得点率は「90%」です。

 

学年別(中1)の平均点が高い(その分偏差値も下がる)のは、ガチ勢が受けているためです。

 

東進の数学特待やスーパーエリートの資格を得るには、全学年部門での受験が必須だからです。

 

無事に数学特待の認定基準を上回っているものの、一つ問題があります。

 

それは、東進ハイスクールの数学特待では、「週3日以上の通塾」が義務付けられていることです。

 

都立中高一貫校生の場合、中学生の間は「寄り道禁止」です。

従って、「週3日以上の通塾」は無理です。

そのように東進ハイスクールではお話をしましたが、やはり「週3日以上の通塾」がこなせないと、数学特待生として認められないそうです。

 

一方で、東進衛星予備校のほうは、通塾の基準が下がります(東進ハイスクールと東進衛星予備校は経営が別です)。


私が問い合わせた校舎では、「週3日以上の通塾」に相当する自宅受講があればよいそうです。

自宅でも映像授業で受けられます。


この辺りの基準は、校舎長の判断によるようです。

 

塾でのミーティングも、中学生の間は週一回出席必須か、月一回程度でよいか、ほぼ出なくてよいか、これも校舎長によって違うようです。


次男の場合、通いやすい校舎を基準に、入塾を検討しています。

 

 (今回の英国はたいした成績ではないので公表を省略します。)



ちなみに有名ブロガー、戦記さんのツイッターから全国統一中学生テストの結果をお借りしました↓

 

うちの次男と一点違いの179点でした。

偏差値は「学年別(中3)」で65.9です。

 

180点(次男の得点)で「学年別(中3)」の偏差値だと66か67くらいでしょうか。

 

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↑pickしたものの、中一のを2ページやっただけです。

標準的な問題集しか使用していません。

 

中学受検に向けて私立中算数入試対策の問題をやりこんだのが効いているようです。

 

四谷大塚の予習シリーズ6年上までやりました。

あとは都立中対策の問題ばかり解いていました。


中学入学後に数学の勉強を始めました。

 

 

うちは旧版を使用しました。↑こちらは新版です。新版のほうが少し難しいようです。旧版ならネットで安く出回っています。