東進衛星数学特待 | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

 

  中三長男 現在の数学の勉強

 

 

 

黄チャートで数学ⅠAを進めています。

 

青チャートも一応持っています。

 

チャート式シリーズは、色によって、

 

(易)白→黄→青→赤(難)

 

のようにレベル分けされています。

 

 

 

 

このようなyoutubeを長男に見せて、

 

「定番中の定番」

「黄色なら完璧にしないとね。」

 

等と刷り込みました。

 

ちなみにこのチャート式、QRコードで授業動画も観られるのです。

 

また、併せて完成ノートというのも買いました。

 

 

このように、問題がノートに記載されているので、やりやすいです。

 

しかし、「グラフを書け」の問題で、罫線がないので非常にやりにくい。

 

そこで、グラフ用の紙を貼りましたよ~汗うさぎ

 

 

こんな感じで、余っている方眼紙を切り取って、ノートにペタペタ。

 

長男の学校は、中1で体系数学1、中2で体系数学2を学習しており、それが終わった時点で、かなり数学ⅠAまで踏み込めているのです。

 

 

  体系数学 中高一貫校生の定番の教材

 

ところで、「体系数学」って何?って方は、こちらを参照してください。

 

https://www.chart.co.jp/taiou/taikei/files/1st_taikei_jikanhaitou_1-2.xlsx

 

リンクの表の「新指導要領上」欄に、「高数Ⅰ」「高数A」と所々書かれている箇所があります。

 

普通の公立中が習う順番を多少変え、高校数学を少し混ぜたものが「体系数学」になります。

 

 

 

  東進数学特待

 

このように、黄チャートで特に困ることなく進めておりましたが、先日の全国中学生統一テストで、東進の「数学特待」の条件を満たすことが分かりました。

 

2年生末の通知表の数学の評価は「5」(5段階表記で)でしたので、こちらでも基準を満たしております。

 

  


現在塾に通っていない長男にとって、最大の敵は、

 

「中だるみ」

 

です。

 

教材については、チャート式や、スタディサプリ等、優れたものがたくさんあります。

 

でも最近、同世代の高校受験組に比べれば、危機感が明らかに薄いよね、とモヤモヤしておりました。

 

そして、とりあえず話だけでも、と東進衛星予備校と面談をすることになりました。

 

東進ハイスクール東進衛星予備校は、運営母体が違っており、特待の基準も異なります。

 

東進衛星予備校のほうは、数学特待の認定が、全統中テストの数学偏差値が65以上と、比較的緩いです。

 

 

面談していただいた先生は、イケメンの若い先生で、なかなかよさそうでした。

 

「週に2回は通っていただく。」とおっしゃっていたので、

 

・中学生の間は学校からの寄り道は禁止されているので、直接塾には来られない

・家から塾まで遠いので、平日は通塾が無理

・家でオンラインで受講する

・土日のどちらかは塾に来てアドバイスを受けて自習室で勉強

・土日に部活がある場合はそちらを優先

 

等とこちらの事情をお話すると、了承していただけました。

 

そして、志望校を聞かれたので、あの超難関国立大学を目標に据えました(まだ中3だから。目標は高くてもいいんじゃない)

 

 

自習室も、お弁当を食べるスペースも、駐輪場も確認し、期末テスト後に利用をすることに決めました。

 

今まで家で独自で進めるのが当たり前だったけど、夏休みも近いし、少し勉強スタイルを変えて、自分に合ったやり方を見つけてくれたらなあと思います。

 

先輩ブロガーさんの中には、数学特待をやったけど、合わなくてやめた。だけど、合わないと分かったのもよかった、とおっしゃっていた方がいて、なるほどなーと思いました。

 

ということで、実際に数学特待を進めてみて、分かったことがあれば、またレポートしたいと思います。