2025年 27冊目 壬生義士伝 下浅田次郎著。読了。・怒りはおのれで噛み潰さねばならぬ。いかな理不尽といえども噛んで呑み下せばおのれの力にかわる。・潔く生きるてえのは、てめえの分を全うするってこってす。・人を束ねる器てえのは学問じゃござんせん。苦労の分だけ、そういう器はちゃあんと備わるものでござんす。