今日は千景をワクチンに連れて行きました。

一回が動物病院で良かったです。

千景は病院で震えていました。

目が見えないからきっとすごく怖かったのだと思います。

でも大人しく頑張ってワクチン打てたので

帰ってからおやつをあげました。

（たつえさんにも上げました）

ワクチンの記録を整理してたら、

千景を保護してくれた方達から、千景を引き取る時に頂いたカンパが出てきて、

千景は本当に皆さんに愛されて保護されたんだなぁと思いました。

千景は、当時私が勤めてた動物病院に、地域猫の団体の方が連れてきて、

誰か飼ってくれる人がいないか、

居なかったら餌場に戻す事になる、

でも、この状態では生きていけないだろうし

その団体ではシェルターを持ってるわけではないし

何とかしてあげたいけど困っている話を聞いて、

私はその職場を辞めるし、先生も目の手術代は格安でやってくれるって言ってくれたので

飼うか！

と決めて、まるで退職土産のように

引き取りました笑。

生きていけるか分からないくらいちんまりしてて、目も片方は出っ張ってるし、片方は結膜が腫れててくっついてるし、

引き取ると決めてからは、千景のお家を100均のネットを繋げて作ってみたりして、

季節もちょうど良かったので、

玄関で、湯たんぽも入れて最初は面倒を見てました。

千景は目が見えなくても、

トイレもちゃんとすぐ覚えて、

ご飯は離乳食を食べてました。

風邪が良くなってきたら、モリモリ

食べるようになりました。

そしてスクスク育ちました。

地域猫の団体の代表さんには、毎年

年賀状を送るようになりました。

今の所、外耳炎以外の病気はした事ないくらい

元気な猫に育ちました。

大人になってからは、

力強く育ってくれてると思います。

千景は、片目を摘出すると言う大きな手術を

小さい時にしたので、

あとはもう、私のそばで自由に好きなように

生きたら良いよと言っています。

もう、苦労はしなくて良いよと。

満足できる暮らしを作ってあげたいなと思っています。

たつえさんには、苦労をかけてしまっていますが、

今度引っ越す時は、家族が増える時だろうから、

広めの家になるので、

その時までもう少し待ってもらえたら良いです。

たつえさんのスペースは何としても守ります。

千景がもう少し落ち着いたら、

2人よりそう日も来ると良いなと

飼い主は思っています。

飼い主は今日はカツ丼がどうしても食べたくて

まつのやで、食べてきました。

食欲だけは無くならないや。

今日は生産性のない1日でした。

子宮などを取って、もう時期３ヶ月経ちます。

赤ちゃんマークをつけてる人を見かけたり、

子供連れの家族を見ると、

あ、私は子宮がないんだなぁ。と言うのを

思い出します。

落ち込むのはそんなに今はないのですが、

ないんだなぁ、と思います。

多分、そう思えるのは、

支えになってくれる人達がいる体と思います。

心強いなと思います。

これからの治療も、

頑張ろうと思いました。

元気になったら、もっと頑張らないとな！

千景のワクチン。