たつえさんタイムというのがあります。
ちかげは、甘えたい時に寄ってきて、寄り添って寝るので、わかりやすいのですが、
たつえさんの甘え方はちょっと違うのです。
まず、お呼び出しがかかります。
要望を聞きます。
要望は、ごはん、おやつ、お散歩(室内)、
軽い追いかけっこ、
など。
彼女の気持ちが満たされると、
彼女は、クローゼットのベッドにいきます。
そこで、わたしはたつえさんに
愛を語ります。
たつえさんを、こねくり回します。
たつえさんは、すぐに、ゴロゴロと喉を鳴らします。
わたしは、たつえさんの背中に耳を添えて、
たつえさんのゴロゴロ音を聞いています。
たつえさんは、嫌がることもなく、
わたしに背中を貸してくれます。
わたしはたつえさんが大好きですが、
たつえさんもわたしのことが大好きです。
たつえさんタイムは、
わたしと、たつえさんの、大事な時間です。
一日に一回できるようにはしたいです。
(朝のたつえさんエステはまた別です)
たつえさんが居なかったら、
わたしは今、生きてなかったかもしれません。
それくらい、たつえさんは、すごい猫です。
たつえさん、元気で長生きしてね。
もちろん、ちかげもね。