ナイーブさんを思考のクセから救う本
を、読んでみました。
ナイーブさん、と言うのは、この本では
繊細な人、と言う定義で、
HSPだったり、ASDだったり、
うつや不安症のかただったり、
その状況になりかけてる方だったり、
その傾向があったり、、、
断定はせずに、ふわっと定めてありました。
そう言う方達の、思考のクセを
考察し、
どうしたら、クセを手放して
楽に生きられるか
と言うことが書いてありました。
わたしも、この本を手にしたくらい
なので、
繊細さんチェック項目は、✅
見事に該当しました😂
HSPという性格の特性も、
当てはまるとこはありますが、
芸術的センス🎨が高いと言う部分が
当てはまらないので、
(センスは多少あるけど、高くない)
わたしは違うと思います!笑
物事を、ネガティブに捉えてしまう傾向は
あるので、
そう言う時は早めの対処をしたりします。
この本の中に出てきた、不安を数値化するのは
面白いなと思いました。
ここれん、と言うのが、ネット上にある事が
紹介されていて、
なかなか面白いです。
これをやると、
やる前と、やる後で、不安の数値が下がるので
面白かったです。
また、よく聞く、スリーグットシングス
と言うのも紹介されてました。
寝る前に、良かった事を3つ、
捻り出してでもいいから思い出す、
と言う方法です。
認知の歪みは、認知行動療法を使って
整えていけるようなので、
偏ってるな、なんか生きづらいな、
と思ったら、
世の中や、周りのせいにするのではなく、
自分の特性を分析して、
対処していけば、少し生きやすく
なるような気がします。
この本では、今は多様性の時代なので、繊細さんが繊細さを活かして生きていけるようにもなっていく
と書いてありました。
わたしは、繊細を武器にするためには、
武装もしないとなぁと思いました😌
武装はしっかりした上で、
外部からの刺激と闘いつつ(時に逃げつつ)
流せるものは流しつつ、
感受性や共感力は活かして、
社会生活を送れると良いですよね。