私は毎朝、この本を4ページずつ音読してるのですが、

(1つづつ)


今日は"幸せは選択できる"というところを読んでたら、

昔の自分を思い出したので、

ブログに書いてみようと思いました。



私はバンドをやりたくて、大学も行きたくて

ギターと筆記用具を持って

上京してきたのですが、

大学でやりたい事が将来できない事が

わかってから、

バンドを中心の生活をしていました。

(大学は卒業したが、就職はしなかった)



生活は苦しくて、メンバーはなかなか決まらず

進めたいことも勧められなくて、

期待と裏切りの日々だった気がします。



よく思ってたのは、

親の支援がありながらバンドをしてる人や

実家に住みながらバンドをしてる人が

本当に羨ましかったです。



大学を出てからは、

仕送りもなくなったので、

(それまでは、奨学金をベースに仕送りを受けてました)

奨学金を返済しながら、アルバイトで

生計を立てつつ、バンドをしてたのですが

それが結構大変で😇



ある時、親に、結婚はしないから

家賃だけでも援助してもらえないか

と相談しましたが、断られました。


なので、親に頼るのは諦めて、

夜勤を増やしたり、水商売をしたり

していました。

寝る時間も少なくて、精神的にも

ギリギリで、

練習時間も欲しいし、曲も作りたいし

いつも眠そうだね、と周りから言われていました。


そんな状況だと余計に

甘い環境で、バンドをやってるメンバーが

羨ましくて仕方なかったです。

甘い環境にいる人ほど、私に文句を言う人が

多くて、

いつも悔しい思いをしていました。


せめて、家賃でも楽にしようと

当時の付き合ってる人に

同棲を申し込みましたが、

断られた上に、振られました😇



そんなバンド時代だったのですが、

私はいつも、置かれた環境を恨んでいました。


ですが、今日、佐藤先生の本を読んでて

環境を選択したのも自分だし、

そこで、その環境に嘆くのも、幸せに思うのも

自分の脳の解釈だったんだなぁって。



本当に短時間で、ガッツリ稼いで、

音楽に時間を当てたかったら、

割り切って、風水一本で行けば良かったんだと思います。

時給800円のコンビニでは、

とうてい間に合わないことに気づけてなかった。


コンビニが居心地が良くて、そこに

甘えていたんだと思います。

それも私の選択だった。

その環境の中に幸せを見つけて、

脳の使い方を変えていたら、

明るい未来の選択もできていたのかも🧐


30代になっても、迷走はまだまだ

続くのですが笑。



自分のお世話を自分で丁寧にする事を覚えて、

自分をごきげんに保ち、

自分軸を持って、

自分で選択している事を自覚して、

解釈を良い風に変えていくことは

素敵な未来を創造していくために

必要なことだなぁと思いました。



今日の私の易は、山水蒙。

不安も手放して、素敵な未来を思い描こうと思います。




好きな鑑定士の先生に

お電話したいのですが、

自分の願い事の3つ目が決まらず、

ずーっと頭の端で考えてます。

うーん、何にしよう。

これは、幸せな悩みだ。