漫画タイプの心理系の本だったので、
読みやすいかな〜と思って手に取ってみました。
ツレが鬱になりまして、という有名な漫画を
描いた方と、
有名な精神科医の方の対話形式の漫画でした。
作者の方は、旦那も、友達も、ファンもいて、
仕事も成功しているのに、
生育歴から自己肯定感が低いといった
状況のようでした。
私からみたら、
旦那も、友達も、ファンもいて、
仕事で成功しているのに、
なぜこの人は、幸せだと感じてないのだろう?
と、不思議に思いました。
過去に囚われて、今を見れないと
今の幸せはあまり分からないのかなと
読んでいて思いました。
あとは精神科医の先生が言ってましたが、
ネガティブであっても、それでいいと
認めてあげる事が大事、
という事で、確かにそうだなぁ〜と
思いました。
行動に失敗したからと言って、
その事実と、
自分の評価は別物として考えるのが
良さそうだなぁと読んでいて思いました。
何かに失敗すると、
自分はもう死んだほうがいいと思うぐらい
落ち込む事がありますが、
失敗したらリカバリーすれば良いだけで、
自分の評価は下げたり、自分を傷つけたりは
しなくていいんだなぁと。
自分をいじめるのをやめてあげようと。
までは書いてなかった気がしますが、
自分いじめが、更なる自己肯定感を下げる事に
なるのはよくわかりました。
自己肯定感を上げていくのは大事な事だと思います。
私も無理なく上げていきたいです😊