山田詠美先生の本を初めて読んでみた。


小説は何から読めば良いかわからなかったので、

エッセイのようなものを手に取ってみた。


とても素敵な作家さんだなぁと思った。


書いてあるものを通して、

時代は20年くらい前の時代だけれど、

小さな無意識の差別であるとか、

心無い言葉であるとか、

たくさんあったけど、

愛する人のために、いろんな形で闘う姿は

とてもかっこいいと思いました。


作品も読んでみたいなぁ〜と思ったので

また今度図書館を見てみようと思います😀



昔働いてた職場で、

山田詠美先生に憧れているという女の人が居ました。

その人は、結構可愛くて、クラブ遊びも嗜んでいて、結構感情的で、男の人にはモテる人でした。

ただ、言葉使いは残念で、

ちょっと気に食わない女の人に対しては、

平気でブス!と言うような人でした。


私は最初は仲良かったんですが、

段々関係性が悪化していき、

最終的にはブス!と言われる側になりました。

そのうち彼女は職場を辞めてしまいました。


山田詠美、というワードを聞くと、

その子のことを思い出します。


だから、山田詠美先生の本を読むのは

最初、少し抵抗があったのですが笑

(キツイのかなって笑)

文章もとても柔らかく、エッセイを読むと

素敵な人だなぁと感じたのでした。


当たり前に腹が立つ事に対して

当たり前に怒るって大事な事だと思う。

キレるのではなくて、怒る。

そう言う感情も大事だなぁと

思いました。


私は、もっと怒った方がいいよって

最近言われました笑。


滅多に怒らないんですが、

10年前くらいに、本気で怒ったら、

男の子達が土下座をしてしまい、

あ、しまった。。。

と思ったので、

なるべく穏便に、と言うのを

基本的信条にしています笑。