すくすく育ってて微笑ましいラブラブラブ



ちのみーを育てるのは本当に大変だけど、

育ってくれた時、

人間にとても慣れた人が好きな猫になってくれた時

育ててよかったなぁって思った事もありました.

私は猫を育てる時、愛情はたっぷり必要だと思います。

愛情と行動があれば良いかな。

愛情があるだけでは猫は育ちませんので、

お世話したりする行動は大事だと思います。






システムがあったとしても

愛情がなければ、

パピーミルと同じだなって

今思っています。



組織にいた時、

私の世話の仕方は、愛情があるから

ダメだと言われていました。

ここはそういう場所じゃないから、と。

今思えば、パピーミルだったんだなと

思うことができますが、

当時は、そうじゃないと思って取り組んでたので

組織から浮いてしまいました。


あずかりさんの綺麗なおうちで育ってきた子猫を

小さなスペースに入れる事が多かったですが

子猫たちはどれだけストレスを感じた事でしょう。

私はあの組織にいたことは、猫に対しての

罪を沢山作ったような気がしてなりません。

あずかりさんの家から譲渡会に行けるような子猫を見ると、いつも安心していました。



動物愛護センターを見学しに行ってから、

動物愛護センターよりずっと、クオリティの低い場所で飼育していた事を知りました。


組織にいる時はそれが当たり前だったので、
恥ずかしいと思いました。

何とかしようと思っていろいろ提案するも、

上司と、先輩の間に挟まれて、

猫のクオリティオブライフを考えた正論ぶつけても

却下されたり足を引っ張られたり。

しまいには、私のせいで組織は迷惑してると言われてクビになったわけですが、


過去にクビになった方も沢山いまして、

どんな正論も通じない組織なんだなぁと

思った次第でした。


組織なので、上に従わないといけないのですが、

中に入るまで、動物愛護団体だと思ってたので、

そこが実際はパピーミルのような場所だとは

思わなかったのです。


可能な限りの良い場所で、育ててると思いきや…

と言った感じでした。

本当に汚い場所だった。

多頭飼育崩壊の現場を見ると、

あの組織の職場に近いなっていつも思います。


どうして放置されてたかといえば、

お金にならない(お金を生まない)からと上は言っていました。

子猫のスペースに電気(電灯)入れてくれっていうのは、

通すことができました。

間接照明一個しかないから汚れもよく見えなかった。

でも、上司は眩しいという理由で、電気を小さい燈に変えてました…



思い出していろいろ書きましたが、

たまに思い出すんです。

自分の後悔と、力不足と、なくなっていった猫たちと、

亡くなってからの猫たちのこと。

もう、組織を離れて何年も経つのに。



そもそもそういう組織が出来たのも

猫産業が儲かるからというのもありますが


TNRが進んでないこともあると思ってます。

もっと猫たちのことを知ってもらって、

当たり前にTNRが進めば良いと思うし、

それと同時に、家猫が増えると良いと思う。

地域猫は地域の猫としてまっとうして欲しいし。


今は猫関係の仕事ができてないので、

ブログを書いたりリブログするくらいですが、

もっと余裕できたら何か応援したいなぁって

ずっと思っています。



何が言いたいかズレましたが、

猫には愛情たっぷり必要だと私は思っています。

ちゃんとした保団さんの記事を見ると

心が洗われます。

と、同時に自分が見てきた過去も思い出します。