確かに高齢者が、保護猫に関わってるケースは多いと思う。
そして頑固だったりする。
猫の神様もおそらく人間だから歳をとる。
いつか神様も神ではなくなる。
当たり前にTNRが行われるような社会になっていくと
未来の崩壊は防げると思う。
明日の崩壊を防ぐのは
どうするのがベストかなかなか難しい。
私は保護猫の魅力を伝え続けているけど、
周りで新しく猫を迎える人達は、
8割はペットショップを選ぶ。
理由として多いのは、保護団体の譲渡基準が厳しかったり、
保護団体から、心無いことを言われたりするというのが多い。
保護団体にいた事がある側から見ると、
そんなに厳しい言葉ではないこともあるけど、
初めて言われたらびっくりするかもしれないし、
そこまで言われるならペットショップで買うからいいもん、になるかもしれないよなぁ。
保団はギリギリのところでやってるとこが多いと思うし、
基本猫好き、もしくは、熱狂的すぎる猫ぐるい
が多いので、
何も知らない人に対して厳しいところはあると思う。
せっかく保護した猫をむざむざ変な人に渡したくないという気持ちもよくわかる。
保団と猫欲しい人をつなぐコーディネーターみたいな人がいたらうまくいくかもしれないなぁと思った。
あと、後追いシステムがもっと確立したら、
保団さん側も仕事減るだろうし、安心もするかもなぁ。
保団さんがやる事が多いのがうまく回らない一因だったりしないだろうか。
これから猫が溢れてしまうというなら、
溢れる猫達に新たなついのすまいを、
何とか殺さずに済む方法を、
劣悪な施設で飼い殺しされない方法を、
私も考えれたらなぁと思って考えてみた。
猫を飼いたい人は結構いると思う。
もっと保護猫が選ばれるようになったら良い。