三浦春馬さんを偲んで。
見てみたかった映画を見てみました。
祖母の葬式の時に、実は自分の祖父が血が繋がってないことが分かり、
本当の祖父について調べていくうちに
戦争の事を深く知っていくというような話でした。
空軍がどういう戦闘をしていたのか要所要所で出てきて、
わたしはよくこの不安定な乗り物で敵と戦えたなぁと思いました。
操縦も大変でしょうし、飛んでくる球を避けるのも大変だったろうし、
空で打たれたら落ちて死んでしまうこともたくさんあるわけで、
戦争はここまでしないといけなかったんだなぁと思うと今がどれだけ平和なのかわかります。
特攻隊にしても行きだけの燃料を積んで、
当たるかどうかもわからない敵艦に突っ込むわけで
怖かっただけでは済まないいろいろな感情があったんだろうなと思ってしまいます。
戦争物を見てると、どれだけ当時張り詰めた中で生きていて、今がどれだけ恵まれてるのか再確認します。
巡り巡って戻ってくる謎解きもあり、映画は飽きる事なく見ることができました。
昨日ちょうど、三浦春馬さんが最後に出たドラマを見てたんですが、本当に色白で綺麗な俳優さんで、透明感もあって素敵だったから、もう居ないのがとてもとても残念です。
ご冥福をお祈りいたします。