ずっと面白いDVDの棚に陳列されてたので見てみました。
東野圭吾作品は、物理的な事象があって、それを面白い角度から物語にしていく作品がわりと多いのかも?と思いました。

小説読んでる時は、物理的なもしくは科学的な事象よりも人の感情的な部分がとても入ってくる作品なように思えたんだけど、
作品化されてるものを見ていくと、
現象に対する物語、といった感想を持つことが多い。
それは誰か別の人が作っているからか、
それとも本当はそういう作品だったのか
もう一度読んでみようかなぁと思うのでした。

さてラプラスの魔女
とある特殊能力を持っている二人が殺人事件に絡んでいるという物語。
伏線もわかりやすく、わかりにくいのは、どうして主人公がこの人(この学者)である必要があるのかというところくらいで
物語はテンポ良く、進んでいきました。

もし未来が予測できるならばということもテーマで
予測できたら頑張らなくなるから
未来が変わりそうだなぁと思いました。
良い未来を作るために、今どうしたら良いかが
知りたいところだったりします。 

とりあえず私はフローリングワイパーの丈夫なやつで床を拭くという未来を手にしたいので、
床に物が置いてある暮らしを
脱却したいところですね爆笑爆笑爆笑